シネマトゥデイ


映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン PART1』のプロモーションで、キャストがそれぞれインタビューなどを受けているが、バンパイアのロザリーを演じているニッキー・リードがキャストの仲の良さについてコメントをした。

ニッキー・リード出演映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真

 セブンティーン誌のインタビューで彼女は、映画『トワイライト~初恋~』のときと現在ではキャストの力関係が大きく変わってしまったため、映画が終わった今、連絡を取らなくなる人もいると語った。「最初のころは、お泊まりのキャンプを楽しむ大家族のようだった。でも、映画が大成功したことで力関係が変わってしまったの。みんな仲がいいわけじゃないし、最後の映画が出たあとも全員が連絡を取り続けることはないわ」という。

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 ニッキーは2003年に自身が脚本も手がけた映画『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』でブレイクしたが、このときに演じたイーヴィの性格が自分のものとみなされ、世間が自分の性格と勤労意欲に対し誤った認識を持ったことは今でも不満のようだ。「『サーティン』が封切られたとき、パーティー好きの女の子という型にはめられてしまったの。当時のわたしはバージンで、麻薬をやったこともなかったし、お酒もほとんど口にしなかったのに、おかしな話よね」と語る。