シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開を来年に控え、アニメ放送開始から15年たった今でもいまだ人気の衰えない「新世紀エヴァンゲリオン」の公式ストア「EVANGELION STORE TOKYO-01(エヴァンゲリオンストア・トウキョウ・ゼロワン)」が11月23日に東京・原宿でオープンするのに先駆け21日、同ストアのオープニングイベントがあり、エヴァファンとして知られる女優でモデルの加藤夏希が葛城ミサトのコスプレ姿で出席した。加藤がくす玉割りやテープカットで開店を祝ったほか、セクシー衣装のコスプレをした「エヴァンゲリオン レーシング」のレースクイーン5人も応援に駆け付けた。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』場面写真
「EVANGELION STORE TOKYO-01(エヴァンゲリオンストア・トウキョウ・ゼロワン)」は当初オンラインストアとしてオープンし、「エヴァ」オリジナルグッズの制作・販売を手掛けていた同店の実店舗が原宿にオープンした形。葛城ミサトのコスプレで颯爽(さっそう)と登場した加藤は、敵の使途「ラミエル」に見立てたくす玉を、劇中に出てくる「ロンギヌスの槍」で割って、オープンを祝った。ミサトのコスプレは2度目という加藤は「誰よりも先に店内を見たかったので早く来ちゃいました」と笑顔で語り、「原宿にふさわしいオシャレな外観。秋葉原、中野に続く第3のオタク都市にしましょう」とアニメの設定にちなんで同店の繁盛を祈願した。
エヴァのコスプレはほとんど経験済みといい、劇中に出てくる箱根のコンビニまで足を運んだというほどの「エヴァ」ファンの加藤は「ほとんどのキャラのコスプレをしてきましたけど、今度は(総司令官で中年男性の)碇ゲンドウのコスプレをしてみたい」と驚きの抱負を語って報道陣を驚かせた。また店舗の会員1号のカードを店長から送られると「朝早く来てよかった」と無邪気にはしゃいでいた。最後に同店舗で販売するファッショングッズに身を包み、オシャレにきめた加藤は初めて経験するというテープカットを行い、オープニングセレモニーに華を添えた。
「EVANGELION STORE TOKYO-01(エヴァンゲリオンストア・トウキョウ・ゼロワン)」は11月23日よりオープン