>アクション映画ファンが公開を心待ちにしている、シルヴェスター・スタローン主演映画『エクスペンダブルズ』の続編が撮影されている中、出演者の一人ドルフ・ラングレンが来日、発売中の映画専門誌「映画秘宝」1月号に掲載されたインタビューで気になる詳細を語っている。
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アメリカで数えきれないほどのアクション映画に出演するスターである一方で、新極真会の空手家でもあるドルフ・ラングレン。そんな彼が、10月に東京で行われた全世界空手道選手権大会で特別演舞を披露するため来日。映画専門誌「映画秘宝」のギンティ小林氏が、新極真会の協力の下でインタビューを敢行した。その中でドルフは、東京体育館で行われた大会を観戦しながらの取材という状況の中、自身のキャリアについてと同時に、気になる『エクスペンダブルズ』続編について詳細を明かしている。
中でも注目なのは、出演が発表されているチャック・ノリスとアーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスが一堂に会する場面があると語ったこと。前作ではシュワルツェネッガー、ブルース、そしてスタローンという盟友たちの3ショットが話題を呼んだが、本作でもそれに匹敵するシーンが用意されていることを明らかにしている。
これだけでもアクション映画ファン大歓喜といったところだが、さらにドルフは、やはり出演が報じられているジャン＝クロード・ヴァン・ダムや自身の役どころ、どのようなオープニングで幕を開けるのかなど、貴重な情報を明かす。さらに、スタローンが前作以上に昔からのアクションスターを集めているとも語っており、公開においては、さらなるサプライズが期待できそう。果たして新たな奇跡の3ショットの場面が、サイモン・ウェスト監督の手でどのように演出されるのか？ 全米公開は来年8月を予定しており、まずは日本での公開決定の報が待ち遠しいところだ。（編集部・入倉功一）
ドルフのインタビューも掲載された映画雑誌「映画秘宝」1月号 70年目の太平洋戦争映画は洋泉社より発売中（税込み：1,050円）
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