ところで「幻」といわれる白ビワって一体どんなもの?
こんなもの。静岡県以外には出回らない、まさに「幻」。
白くない普通のビワでも葉っぱにはいろいろ薬効があって、かねてから代替医療に用いられたり、美容効果を求めて化粧品に使われたりしていたものです。
ただのビワでもそれだけの効果があるんですから、それが白ビワになったらどうなるか。
フタをあけるとえもいわれぬ優しい香りがふわっとあたりにたちこめて、こちらの気持ちまで優しくなります。
生石鹸は一見アイスクリームっぽいですが、固さなんかも結構似ていて、冷やしすぎていないけど溶けてもいない、丁度食べ頃の高級アイスの雰囲気ですね。アイスみたいに冷たくないので普通に指先ですくいとることができますが、柔らかい感じは全然しなくて、すくった時の形のまま泡立てネットに乗せられます。
ところがこれにお湯を加えてもみこむとあら不思議、石鹸の形は瞬時に溶け去って一気に泡へと姿を変えるのですよ。
よくCMで「泡をそのまま固めた」といううたい文句の石鹸をみかけますが、あれだって一応は固形石鹸ですから、一度石鹸を溶かしてから力を入れて泡立てるという工程が絶対必要なんですよね。
ところが生石鹸の白ビワ石鹸だとその工程がない、というかほとんど省略されるんですよ。お湯を加えてネットの上から力を与えると、生石鹸がそのまま泡に姿を変えるという感じでしょうか。泡立てがこんなに楽ちんな石鹸は初めてです。
その泡で包み込むように洗顔すると毛穴汚れまでキレイに落ちて、洗い上がりはすっきりつるつる。BBクリームもマスカラも難なく落とせてらっくらく♪
いろんな事が簡単になるので調子にのって朝晩使ってたら一週間でなくなっちゃいましたが、なんだかくすみもとれて肌が一段明るくなった感じです。
洗顔後のつっぱりもないし、保湿効果が高いのも嬉しいですね。さすがは幻の白ビワのパワーです。
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