YouTube、ディズニー配給作品の映画レンタルサービスを開始!ピクサー&ドリームワークス作品も提供へ

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> 現地時間11月23日、Googleはグループ傘下のYouTubeにて、ディズニー作品のレンタル映画サービスを開始したと発表した。すでにYouTubeの同サービスには、ソニー・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザーズがコンテンツを提供しているが、これらは今のところ、北米利用者のみの対応となる。

 今回、YouTubeのレンタル映画サービスにて提供が開始されたのは、米ディズニーが配給を行った作品で、ピクサー、ならびにドリームワークスの作品もそこには含まれるという。最終的には数百本単位での提供が行われるものとみられるが、現在のところは『アリス・イン・ワンダーランド』ほか、『カーズ』シリーズ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどにとどまっている。

 ハリウッド・リポーターによると、すでに同サービスにはソニー・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザーズが作品を提供しており、ディズニーは大手スタジオとして4社目の参加となる。現在のところはアメリカとカナダからのみの利用となり、日本からの利用はできない。だが、動画配信サービスでいえば、先日にはそれまでアメリカ国内でサービスを展開していたHuluが日本進出を果たしており、YouTubeでのレンタル映画サービスの日本進出を望む声は決して少なくはなさそうだ。