伊勢丹新宿店で「タンタンの世界展&グッズコレクション」開催!テープカットに参加したヨンア、「タンタンみたいな男性ってすてき」

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> 30日より伊勢丹新宿店にて開催される「タンタンの世界展&グッズコレクション」を前に、29日、モデルのヨンア、女優の河北麻友子らがテープカットを行った。スティーヴン・スピルバーグ監督が初のフルデジタル3Dに挑んだことで話題の映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の公開に先駆けて開催された同展示。黒いミニのドレスで登場したヨンアは、登場するなり会場で待っていた物語の主人公タンタンの愛犬スノーウィそっくりのフォックステリアに目が釘付け。お利口な日本版タンタンは、ヨンアたちのコメント中もおとなしく足元に座り、美女のハートを奪っていた。

映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』場面写真

 「タンタンみたいな男性ってすてき。でもスノーウィも本当にかわいくて」と、映画の世界にも魅せられた様子のヨンア。グッズコレクションのぬいぐるみがとても気に入ったようで、「絶対買って帰ります」と目を細めた。一方、スピルバーグ監督の大ファンという河北は、「今までの作品と比べても劣らないほどいいです。おすすめです」と映画に太鼓判を押した。

 エグゼクティブ・プロデューサー、ニック・ロドウェルと、原作者エルジェの財団代表ファニー・ロドウェルも登場したこの日。ニックは「29年の歳月をかけて映画化が実現してうれしい。このすばらしい世界展とグッズコレクションもぜひお楽しみください」とコメント。テープカット終了後は、販売されるグッズの数々を見て回り、文房具や精巧なフィギュアなどに見入っていた。

 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は、世界的な人気を誇るベルギー生まれのコミックの映画化作品。少年記者タンタンが、愛犬スノーウィと共に17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号をめぐる謎に挑む。日本より一足早く公開されたヨーロッパでは記録的な大ヒットとなっている。(取材・文:浅来香)

映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は12月1日より全国公開