ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
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厳寒の上、途中でみぞれが降ってくるという悪天候の中、トムはレッドカーペットを2時間にわたって練り歩きファンの求めに気軽に応じてサインしたり一緒に写真を撮ったりしていました。
が!
私の位置はレッドカーペットから遠かったのでサインの恩恵には浴せなかったのです。
その代わりステージの真ん前でした♪
会場から手を振ると気さくに手を振り返してくれるトム♪(この手は私に向けて振ったものです。もう、そう信じちゃうから♪)
というわけで、レポートはステージのものを。
いいお声でゲストの紹介など口上をのべております。
今回の特別ゲスト、レッドカーペットにも現れず、いきなりステージに現れたのはこの方!
なんと布袋寅泰さんですよ! ギターをかき鳴らすお姿が超セクシー!
よもやここで布袋さんの生ギターを聞けるとは微塵も思っていなかったので、感動の嵐です。曲は当然、「ミッション・インポッシブル」布袋バージョン。いや~~~、たまりませんな!
その後場内が暗くなったかと思うと、まさかの爆発!
白い光と煙に包まれる場内に観客騒然!!
そしてその白い光の中に降ってわいたようなトム!!!
当然ですが、閃光のせいで写真は白飛びしました。まっしろけでなんもわからんわ!
気がつくとステージにはトムの他に今回ヒロインをつとめたポーラ・パットンとブラッド・バード監督、及びそれぞれの通訳の方が登壇しておりました(トムさんの通訳は戸田奈津子さんがつとめてました)。
トムは先ほどのギターがえらくお気に召したらしく布袋さんと固い握手!
トムはロックが大好きで、つい先頃はロックのミュージカルを撮ったばかりだなどと紹介されてました。
インタビューでは日本の大震災への哀悼の意を表してくれました。
トムはこの災害にとても心を痛めていて、日本のみなさんに早く元気になってほしい、日本が大好きだと熱っぽく語ってくれました。東北の方がたのための特別ミッションもこなしたのだとか。
今回の作品はクリスマスにぴったりだと思うと力説。
ファンへの心配りも忘れません。
今回もスタントを自分でやったそうです。
世界一の超高層ビルとして名高いドバイのブルジュ・ハリファ。
そのてっぺんに腰掛ける男は……なんとトムさん御本人!
会場では予告編やメイキングシーンが繰り返し流されていたんですが、スゴイのひとこと! どうしてビルの垂直の壁をかけおりることができるんですか?! ってゆーか、そもそもなんでそんなことやろうと思うわけ???
ハリファタワーの模型でどの辺で撮影したかを撮影するトム。
「この辺で始めて……てっぺんまで行って……」
行ったり来たり、なんどもしたようです。
最後のミッションはファン全員がつけた電球によるハリファ・タワーの10分の1の高さの電飾タワー点灯でした。
会場の全員で声をそろえてカウントダウン(リハーサル付き)。
見事電飾が点灯すると、そらからおびただしい雪が舞い散って会場はしばし幻想的な雰囲気につつまれたのです。
最後いトムからのメリークリスマス&ハッピーニューイヤーをいただいて、これにて一件落着!
(ここで降った雪はニセモノでした。本物もレッドカーペットの最中にちょっと降ったんですけどね。残念ながら雪の時にはもうカメラが電池切れで撮影不可能でした。最後の最後に電池切れなんて、すごいショック。)
今回、アメモニで当たったおかげで最高の経験ができました。
なんといっても、トム・クルーズですからね。
それも真っ正面!(ちょっと遠かったけれど)
これだけでも十分幸運なんです、サインが貰えなくても文句は言うまい(←欲しかったらしい)。