サーチナ より(以下一部抜粋)


> 人気ユニット「嵐」のメンバー・相葉雅紀が、ナビゲーターをつとめるドキュメンタリー映画『日本列島 いきものたちの物語』のワールドプレミア出席のため、12月2日に台湾を訪問。現地メディアが、ファンの歓迎ぶりを報道した。

 台湾のテレビ局・TVBSのウェブニュースによると、「相葉を歓迎するため、1000人とも言える大勢のファンが空港に集合」したとのこと。「3年ぶりに台湾に来た相葉は、“日本に対するみなさんのイメージが変わる映画だと思います”とアピールし、“声の出演ができ光栄です”と語った。また東日本大震災への台湾の支援に、深い感謝を述べた」と伝えた。

 続けて「本作は日本全域を舞台にし、自然の生態系を描いた日本映画史上初の動物ドキュメンタリーで、動物好きな相葉は猿の声を演じた。製作期間2年半をかけ、20人以上の日本の著名写真家たちが参加した本作は、動物の家族愛を映し出している」などと紹介。だが台湾では一般公開はされずに、教育映画として学校限定での上映になるという。「相葉のファンから多くのクレームがあがっているが、配給会社は“製作側が、アイドル映画という感覚での上映を避けたい、という意向を持っている。どうか理解してください”と苦労しながら説明している」と伝えた。

 台湾のファンは久し振りに相葉と再会でき喜んだのもつかの間、映画が見られないということで落胆しているそうだ。