映画.com より(以下一部抜粋)


>米映画芸術科学アカデミーは12月9日、第84回アカデミー賞視覚効果部門候補の15作品を発表した。

「ハリー・ポッター」最終章、オープニング興収新記録を樹立

 注目は、シリーズ初の作品賞ノミネートが期待される「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」が、初の視覚効果賞の受賞となるかどうか。これまでは、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の2作がノミネートされるに留まっていた。

 来年1月には、このなかからさらに10本のファイナリストが選ばれ、それぞれ10分間の映像プレゼンテーションを行ったのち、最終ノミネート5作品が決定する。ノミネート作品の発表は2012年1月24日。授賞式は2月26日(現地時間)、ハリウッドのコダックシアターで開催される。

視覚効果賞の最終候補15作品は以下の通り(原題のアルファベット順)。

 「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」
「カウボーイ&エイリアン」
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
「ヒューゴの不思議な発明」
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」
「リアル・スティール」
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」
「エンジェル ウォーズ」
「SUPER 8 スーパーエイト」
「マイティ・ソー」
「ツリー・オブ・ライフ」
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」