映画.com より(以下一部抜粋)
>ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)が選考するLA批評家協会賞が12月11日(現地時間)、発表された。作品賞に輝いたのは、アレクサンダー・ペイン監督の最新作「ファミリー・ツリー」。ジョージ・クルーニー演じる遺産相続人が、ハワイの広大の土地の処理と2人の娘とのコミュニケーションに頭を悩ますという物語だ。
監督賞は、「ツリー・オブ・ライフ」の名匠テレンス・マリック監督。同作は、撮影賞も受賞している。俳優賞では、マイケル・ファスベンダー、ユン・ジョンヒ、クリストファー・プラマー、ジェシカ・チャステインら多彩な顔ぶれが授賞している。
主な授賞者は以下の通り。
作品賞
「ファミリー・ツリー」
次点「ツリー・オブ・ライフ」
監督賞
テレンス・マリック監督(「ツリー・オブ・ライフ」)
次点 マーティン・スコセッシ監督(「ヒューゴの不思議な発明」)
主演男優賞
マイケル・ファスベンダー(「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「ADangerous Method」「Jane Eyre」「Shame」)
次点 マイケル・シャノン(「テイク・シェルター(原題)」)
主演女優賞
ユン・ジョンヒ(「ポエトリー アグネスの詩」)
次点 キルステン・ダンスト(「メランコリア」)
助演男優賞
クリストファー・プラマー(「人生はビギナーズ」)
次点 パットン・オズワルト(「ヤング≒アダルト」)
助演女優賞
ジェシカ・チャステイン(「ツリー・オブ・ライフ」「ヘルプ 心をつなぐストーリー」「テイク・シェルター(原題)」「キリング・フィールズ 失踪地帯」「コレオレイナス(原題)」
次点 ジャネット・マクティア(「アルバート・ノップス」)
脚本賞
アスガー・ファルハディ(「別離」)
次点 アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ(「ファミリー・ツリー」)
長編アニメーション賞
「ランゴ」
次点「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」