S・ブロック、日本のファンに「愛しています」 ~『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』NYプレミア
オリコン より(以下一部抜粋)
>9.11によって突然父を失った少年オスカーの<最愛の父が遺した鍵に託された最後のメッセージを探す旅>を描く、希望と感動のヒューマンドラマ『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2012年2月18日公開)のNYプレミアが現地時間の15日、米・ジーグフェルド・シアター in ニューヨークで行われた。同作で主人公・オスカーの母親役を演じ、3.11の東日本大震災が起きた際にはいち早く義援金を寄付した事でも知られる女優のサンドラ・ブロックは、日本へのメッセージとして「皆さん愛しています」とコメントした。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』予告映像&作品詳細
同作は、世界的ベストセラーとなっているジョナサン・サフラン・フォアの小説『EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLYCLOSE』を、トム・ハンクス×サンドラ・ブロックのアカデミー賞受賞コンビで映画化。監督は、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間』『愛を読むひと』と3作全てでアカデミー賞監督賞候補となった名匠スティーブン・ダルドリーが務める。
9.11同時多発テロで父を亡くした少年オスカー。父の突然の死を受け入れられない彼は、ある日、父の部屋のクローゼットで、封筒の中に1本の鍵を見つける。「この鍵は父が残したメッセージかも知れない」と思ったオスカーはその鍵の謎を探しに、ニューヨークの街へと飛び出していく。主人公・オスカーを演じるのは、クイズ番組への出演がきっかけで大抜擢され、同作が映画デビューとなる天才少年トーマス・ホーン。ホーンは、同プレミアで「日本食が大好きなので、いつか日本へ行きたいと思っています」と語っていた。
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は、2012年2月18日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。