「SATC」キム・キャトラル主演のブロードウェイ舞台 売り上げが伸びず1か月以上早く幕を下ろすことに
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
> テレビドラマ「SEX AND THE CITY」のキム・キャトラルが主演しているブロードウェイのリバイバル劇「プライベート・ライヴズ」が予定よりも1か月早く幕を下ろすことが発表された。
同劇はノエル・カワード原作の風俗喜劇。新しい配偶者と一緒に新婚旅行に行ったところ、ホテルの隣の部屋に離婚をした相手が同じく再婚相手と新婚旅行に来ていたという内容。離婚をして5年、再会した元夫婦は相手のことをまだ愛していることに気づき、後先考えずに肉体関係をもってしまう。
予定では2012年2月5日まで上演されるはずだったが、チケットの売り上げが伸びないため、12月31日で千秋楽になるとプレイビル.comは報じている。プロデューサーのポール・エリオットは、「すばらしい批評だったにもかかわらず、思っていた以上にチケットの売り上げが伸びませんでした。売り上げが厳しいことで知られる1月中も舞台を続けるのは無責任だと判断しました」とコメントし、いい評価を受けた舞台をもっと多くの人に観てもらえなかったことが残念なようだ。