サンケイスポーツ より(以下一部抜粋)
> 18日にTBS系で放送されたSMAPの木村拓哉(39)主演ドラマ「南極大陸」(日曜後9・0、写真)最終回の平均視聴率が22・0%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)を記録したことが19日、分かった。
昭和30年代に南極観測に命をかけた越冬隊員と樺太犬との絆を描いた実話のドラマ化。最終回の瞬間最高視聴率は午後10時14分の25・5%(同)で、南極に戻った木村演じる主人公が、再会を果たした犬のタロ、ジロと一緒に、仲間の犬たちの亡きがらを泣きながら弔う場面だった。
全10回の平均視聴率は18・0%。10月16日放送の初回は平均22・2%で、初回以来の20%超えとなった。同局の石丸彰彦プロデューサーは「昭和という激動の時代、人々や犬が懸命に生きようとしたことを最後まで表現することができた」と高視聴率に感謝した。