『ダークナイト ライジング』の日本公開日が決定!新ポスタービジュアルではバットマンの死を思わせる仕上がりに!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>来年夏の大作として注目されている映画『ダークナイト ライジング』が2012年7月28日より日本公開されることが明らかになり、併せて新ポスタービジュアルが解禁された。前作『ダークナイト』から4年の時を経て、ついにクリストファー・ノーラン監督による『バットマン』が終わりを告げる。

映画『ダークナイト ライジング』特報映像

 全米では2012年7月20日に公開される本作。日本でも公開されることは決定していたものの、公開日については伏せられており、約1週間遅れではあるものの、全米と同時期の公開はファンにはうれしい限りだろう。

 同時に解禁された劇場用ポスタービジュアルは、シリーズ史上最強の敵ベインの後ろ姿と、壊れたバットマンのマスクがフィーチャーされたもの。かねてよりノーラン監督は、本作では「物語の終わり」が描かれると明言しており、壊れたマスク、そして「伝説が終わる」というキャッチコピーはバットマンの死を思わせる仕上がりだ。同ポスターは今週より劇場に掲出される予定だ。

 すでに今月16日より北米をはじめとする世界各地では、6分間に及ぶ本作のプロローグ映像が上映開始されている。メジャー作品として初めてIMAXカメラを用いた『ダークナイト』の映像は世界中の映画ファンの度肝を抜いたが、本作ではさらなる進化をノーラン監督は約束。「ここまで臨場感を出してくれる撮影ツールはほかにはない。今回ゴッサム・シティを再び描くにあたり、このユニークなフォーマットをもっと多用するべきだと思った」と新たな映像改革を巻き起こすつもりだ。

 気になるプロローグ映像は、内容的には主に悪役ベインを紹介するものとなっているが、IMAXカメラでとらえた映像の臨場感を観客に味わってもらうためのものでもある。事実、すでに同映像を目にした人々は好意的な感想を寄せており、限定上映の試みは成功といえそう。残念ながら日本での上映は未定となっているが、作品自体の出来栄えは3部作の終わりを飾るのにふさわしいものになっているはず。来年の夏は世界中で「バットマン」ブームが巻き起こることになりそうだ。

映画『ダークナイト ライジング』は2012年7月28日より全国公開


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