Record China より(以下一部抜粋)
>2011年12月29日、山下智久が上海で大みそか特番の収録を行った。東方早報が伝えた。
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上海の東方衛星テレビが放送する大みそか特番「『夢圓東方』跨年晩会」には、日本から山下智久が出演。29日に行われた収録では「青春アミーゴ」「抱いてセニョリータ」の2曲を披露し、会場に詰めかけた現地ファンを熱狂させた。
収録では中国語も披露してファンを喜ばせたが、司会者が上海語を指導するサプライズも。「お嬢さん、愛してます」と初めてとは思えない流ちょうな上海語で山下が話すと、取材に来た女性記者たちからも叫び声があがっていた。
ジャニーズのタレントが中国本土の番組で歌うのはこれが初めて。韓国アイドルが続々と中国進出する中、ユニットを卒業しソロで活動する山下の本格進出も中国で話題に。上海の地元メディアは、今回の特番出演が「進出の試金石になる」と報道している。
東方衛星テレビは今年、NHKとタッグを組むことに。同局では「紅白歌合戦」の版権を入手し、元旦に中国で番組を放送。SMAPや浜崎あゆみ、倖田來未といった中国でも人気のスターたちのステージを視聴者に届ける。