映画.com より(以下一部抜粋)
> 石ノ森章太郎 のSF漫画「サイボーグ009」を3Dアニメとして映画化した「009 RE:CYBORG 」が、原作漫画とコラボレーションした広告を展開していることがわかった。
広告は、原作漫画の1ページをそのまま起用し、オリジナルと本作のタイトルロゴを記載しただけの大胆なデザイン。「日本を代表する国民的SF漫画を、今一度多くの方々に知っていただきたい」という製作側の思いを込めた。
“009”島村ジョーの全身解剖図、“加速スイッチ”の使い方、若者にあてたメッセージ、9人のサイボーグの紹介、ジョーと“002”ジェット・リンクの衝突といった全5種類で展開し、原作ファンや「009」を知らない世代へアプローチする。
「東のエデン 」「攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society 3D 」の神山健治 監督がメガホンをとり、プロダクションI.Gとともに映画化。原作は米ソ東西冷戦を背景に、異文化間の衝突など文明社会の抱える闇や正義など哲学的な内容を盛り込んだ。本作は2013年の現代に舞台を移し、ばらばらになっていた9人のサイボーグが再結集する設定までは明かされている。
「009 RE:CYBORG 」は、2012年秋に全国で公開予定。