オリコン より(以下一部抜粋)
> 俳優の向井理、SMAPの稲垣吾郎らが5日、都内で行われた新連続ドラマ『ハングリー』(関西テレビ・フジテレビ系)制作発表会見に出席。フレンチレストランを舞台にする同作で、稲垣は「向井くんの手さばきとかを見てるとプロと変わらない」と向井“シェフ”を絶賛。さらに番組で向井の料理も食したといい「向井くんに胃袋を掴まれた。忘れられない」と熱弁して、向井を赤面させた。
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元ロックバンド・ROCKHEADのベーシストでフレンチレストラン「ル・プティシュ」のシェフを務める山手英介(向井)を中心にした人間模様を描くラブコメディ。ドSキャラを演じる向井は「今までやったことがない役。普段の僕は声を張り上げることもないので、楽しい」と新境地開拓に笑み。稲垣から賛辞を受けた料理のシーンについては「料理ものは3本目。あまりカメラ位置を気にせずやってます。自分が料理している人を見てかっこいいと思うのは、一生懸命やってる人だからで、かっこつけることはしないようにしてます」とこだわりを明かした。
英介の母・華子亡き後、華子の店を買収する敏腕実業家・麻生を演じる稲垣は、開口一番「最近、悪役の話しか来ない」といい、向井のライバル役として「根っからの悪ではないので、志はレストランの経営者として1つのものを作っていきたい」と意気込んだ。
連ドラ初挑戦となるSexy Zoneの佐藤勝利は「フレッシュな笑顔を届けられたら。SMAPの稲垣さんが共演で、すごく緊張してますが頑張ります」と硬い表情ながらもハキハキと宣言。また、佐藤が「中トロ好き」を明かすと先輩の稲垣は「僕の今年の漢字一文字は“鮪”。中トロを食べに連れて行こうかな」と提案し「僕もみずみずしいフレッシュな笑顔で頑張ります」と語って笑いを誘った。
向井を中心とした恋愛模様も展開され、英介の料理に心を奪われるヒロイン・千絵を瀧本美織、英介の恋人・橘まりあを国仲涼子が演じる。国仲は「こういうのって、中盤で別れて、三角関係に敗れるのかなって思うけど、最後まで頑張りたい」と茶目っ気たっぷりに語っていた。
会見には、共演の塚本高史、三浦翔平、今作がドラマ初挑戦となるCHEMISTRY・川畑要、大杉漣、片桐はいりも登壇。新連続ドラマ『ハングリー』は1月10日より毎週火曜午後10時から放送。初回は15分拡大で10時15分より放送される。