映画.com より(以下一部抜粋)
>米脚本家組合(WGA)に所属する脚本家が選考するWGA賞のノミネートが、このほど発表された。
「アーティスト」「戦火の馬」など PGA賞ノミネート発表
テレビ部門のノミネートは昨年12月に発表されており、今回は映画部門のラインナップが明らかに。オリジナル脚本賞には「50/50 フィフティ・フィフティ」「ヤング≒アダルト」「Bridesmaids」といったコメディ作品のみがエントリーした。
原作を映画化した脚色賞部門には、「ドラゴン・タトゥーの女」「ファミリー・ツリー」「ヒューゴの不思議な発明」など、ドラマ作品が選ばれるという珍しい結果になった。ベテラン脚本家のスティーブン・ザイリアンは、「ドラゴン・タトゥーの女」と「マネーボール」(「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキンと共同)でダブルノミネート。WGA賞は2月19日、ロサンゼルスとニューヨークで同時に発表される。
オリジナル脚本賞
「50/50 フィフティ・フィフティ」(ウィル・ライザー)
「Bridesmaids」(アニー・ムモロ & クリスティン・ウィグ)
「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」(ウッディ・アレン)
「Win Win」(トム・マッカーシー)
「ヤング≒アダルト」(ディアブロ・コーディ)
脚色賞
「ファミリー・ツリー」(アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ)
「ドラゴン・タトゥーの女」(スティーブン・ザイリアン)
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(テイト・テイラー)
「ヒューゴの不思議な発明」(ジョン・ローガン)
「マネーボール」(スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン)