オリコン より(以下一部抜粋)


>公開中の映画『friends(フレンズ) もののけ島のナキ』が、5日までに81万68人を動員、興行収入も10億円を突破し、さらに成績を伸ばす勢いであることがわかった。昨年12月29日に公開された韓国でも好調で、初日時点でも日本のオリジナルアニメとしては異例の大規模となる245スクリーンで公開されたが、現在は392スクリーン(1.6倍)にまで増えた。客入りによってシビアに上映が打ち切られる韓国でも作品の質の高さが評価されたようだ。

正月映画の話題作の予告編

 日本での興行収入は12月17日から1月5日までの20日間で10億5309万1950円。最新の週末映画ランキング(12/31~1/1、興行通信社調べ)では観客動員第3位、興行収入では第2位を記録。ファミリーだけでなく、女性客の入りもいいという。公開1週目の週末が動員、興収ともに4位であったことを考えると、公開3週目にしてのランクアップは、口コミで作品の評価が広がっていることが推察される。

 韓国では、1月5日時点の累計で、動員29万9197人、興収22億486万3000ウォン(約1億5500万円)。最新の週末ランキング(12/30~1/1)は5位だった。