まんたんウェブ より(以下一部抜粋)
> 9日発表された7、8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米俳優のトム・クルーズさん主演の人気スパイアクション映画のシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」が土日2日間で約25万人を動員し、興行収入約3億3179万円となり、4週連続で首位を獲得。公開25日間の累計成績は、動員300万人、興行収入40億円を突破した。
【写真特集】「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のそのほかの場面
3位は、女優の北川景子さんと人気子役の芦田愛菜ちゃんが、声のダブル主演を務めた劇場版アニメ「マジック・ツリーハウス」が初登場。全国178スクリーンで公開され、主にファミリー層を中心に集客し、初日2日間で約9万人を動員し、興行収入約1億632万円、連休3日間で約15万人動員、興行収入約1億6478万円となった。そのほか新作は、3Dのホラー映画「フライトナイト/恐怖の夜」が10位にランクイン。全国444スクリーンで公開され、土日2日間で約3万人を動員し、興行収入約4906万円、連休3日間で約5万人を動員し、興行収入約7082万円となった。
「マジック・ツリーハウス」は、全世界で1億部を売り上げたメアリー・ポープ・オズボーンさんの児童書「マジック・ツリーハウス」シリーズ(メディアファクトリー)が原作。森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見した兄妹のジャックとアニーが、時空を超えて本の世界へと飛び込んでいく……というストーリー。愛菜ちゃんがアニー、北川さんがジャックを演じたほか、真矢みきさん、山寺宏一さん、水樹奈々さんらが声優として登場する。
「フライトナイト/恐怖の夜」は、85年に公開され、ホラー・SF映画界のアカデミー賞といわれるサターンアワードで最優秀ホラー賞など数々の賞を受賞した伝説的作品のリメーク版。米ラスベガス郊外に住む高校生、チャーリー・ブリュースターは学園ナンバー1のアイドル、エイミーと付き合うことになり、絶好調の毎日だったが、隣に引っ越してきた男ジェリーが美女の生き血を吸いつくすヴァンパイアだということを知ってしまう。ジェリーはチャーリーの家を破壊し、母親に重傷を負わせ、さらにジェリーの魔の手は、恋人エイミーにまで迫ってきて……というストーリー。