『バイオハザード』最新作、日本公開が決定!過去キャラクターもよみがえったシリーズ第5弾!『バイオハザードV リトリビューション』
>人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化した『バイオハザード』シリーズ最新作『バイオハザードV リトリビューション』が、9月14日より日本公開されることが発表された。回を追うごとにハードになるアクションに加え、本作ではミシェル・ロドリゲスなど過去作のキャストも再登場しており、その意味でも注目の一作だ。
シリーズ前作の映画『バイオハザード IV アフターライフ』画像ギャラリー
前作『バイオハザード IV アフターライフ』からわずか2年、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督の黄金コンビによるシリーズ最新作は、その名も『バイオハザードV リトリビューション』。東京・ニューヨーク・ワシントンD.C.、そしてモスクワを舞台に繰り広げられる物語のスケールはシリーズ屈指となっている。
副題の「リトリビューション」は「報復」「天罰」という意味。それを象徴するかのように、本作には第1作に登場したレイン、『バイオハザード II アポカリプス』と前作に登場したゲームの人気キャラクター、ジル・バレンタインが、それぞれ、ミシェル・ロドリゲスとシエンナ・ギロリーというオリジナルキャストで再登場。これまでのシリーズのファンには望外の喜びといえるだろう。
また、アンブレラ社が開発したT-ウイルスがきっかけとなり、地球人口の大多数がアンデッドとなった世界で戦い続けるヒロイン・アリスにも本作では大きな転機が訪れる。アンブレラ社の最高機密であるオペレーション施設に侵入した彼女が見つけた、自らの謎めいた過去とは? そして、地球滅亡の危機を引き起こした人物を探す彼女の冒険の果てには何が待っているのか? 観客を没頭させるストーリーテリングは本作も健在だ。
前作同様、3D映像で描かれるアクションはほれぼれとする出来栄えであり、期待を絶対に裏切らない。今から公開が待ち遠しいと思っているファンは、決して少なくないはずだ。(編集部・福田麗)
映画『バイオハザードV リトリビューション』は9月14日より全国公開