アカデミー賞前哨戦本命!米シネマ編集者賞のノミネート作品が発表!『ファミリー・ツリー』や『アーティスト』も!!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> 第62回米シネマ編集者(ACE)賞のノミネート作品が発表された。ACE賞とは、米シネマ編集者協会が主催の1950年より続く伝統ある賞であり、毎年アカデミー賞の前に行われている。

今回ノミネートされた映画『アーティスト』場面写真

 
 Below the Lineによれば、ACE賞はアカデミー賞の重要な前哨戦とされており、同賞にノミネートされずにアカデミー賞を受賞した作品は第53回アカデミー賞にて作品賞を受賞した映画『普通の人々』だけだという。

 今回、中でもミュージカル・コメディー部門では、第69回ゴールデン・グローブ賞で最優秀映画作品賞(ミュージカル・コメディー部門)を受賞した映画『アーティスト』や最優秀主演女優賞を受賞した映画『マリリン 7日間の恋』、最優秀脚本賞を受賞した『ミッドナイト・イン・パリ』を含めた5作品が並んでおり、どの作品が飛び抜けるか注目したい。

 ACE賞は現地時間2月18日にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで発表予定。(編集部・井本早紀)

以下映画部門でのノミネートは以下の通り

最優秀編集映画賞 ドラマ部門
『ファミリー・ツリー』
『ドラゴン・タトゥーの女』
『ヒューゴの不思議な発明』
『マネーボール』
『戦火の馬』

最優秀編集映画賞 コメディ・ミュージカル部門
『アーティスト』
『ブライズ・メイズ(原題) / Bridesmaids』
『ミッドナイト・イン・パリ』
『マリリン 7日間の恋』
『ヤング≒アダルト』

最優秀編集映画賞 アニメ部門
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
『長ぐつをはいたネコ』
『ランゴ』