マンバから注いで貰っているのはカヴェルネ・ソーヴィニヨン。
ぽこぽこ音がするのは空気が混ざっている証拠だとか。
こんな形してて意外と注ぎやすいんだって！
５番（向かって右）は＜ヴィノムシリーズ＞ボルドー。
カヴェルネ専用のグラスが５番。
黒っぽく見えるのはタンニンが多く含まれているから。
５番の中で回すと香りがさわやかになります♪
これを１番のグラスになみなみと移しかえると……同じワインとは思えなくなるほど味も香りも変わります。というより、１番では香りが全然分からなくなりますね。味の方は渋い上にエグいのですわ。しぶみというのは歯茎や舌の裏側で感じるんだそうですが、１番だと「それだけ一気にワインが口の中に流れ込むということですね。
５番で飲むと渋味はほとんど感じず、実に美味しいワインになります。
ワインを飲むのに「これぞその一つ！」といった万能のグラスはないんだそうですが、テイスティングセミナーでここまでに紹介された２，３，４．５の４種類があれば大体網羅できるそうです。
＜ヴィノムシリーズ＞
１，ソーヴィニヨン・ブラン
２，モンラッシェ
３，ブルゴーニュ
４，ボルドー
１，２が白で３．４が赤対応でしたが、赤でも白でも両方ＯＫなものにはキャンテシクラシコとリースリンクがあるそうです。ボルドー飲むなら５だそうですが。
前にも書きましたが、私持っていたワイングラスを全部割っちゃったもんで新しいのを買わなきゃいけないんですけど、どんなのがいいのか分からなくて迷っていたのがこのセミナーのおかげでスッキリ決まりました。カベルネ・ソーヴィニヨンよりピノ・ノワールが好きな私にぴったりなのはブルゴーニュ。ソーヴィニヨン・ブランがいいのはシャルドネより好みだから。いや～、ほんと、ありがたいですね。あとはホワイトデーにおねだりするだけだなっ♪（←自分で買えよ！）
それにしてもリーデルのグラスって気品と格式があるので、ちょっと改まったプレゼントにぴったりだわと思っちゃったりして。自分が欲しいものは人にもあげたいものなのよね♪
まだリーデル未経験の皆様、まずはテイスティングセミナーに参加してみてはいかがでしょう。
ただし、昼下がりからワイン４杯みっちり飲んでも酔わない人ね。私、結構、帰り、千鳥足でしたよ。
