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芝居はアドリブ!? 大泉洋らTEAM NACSの5人が初共演(オリコン) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120403-00000351-oric-ent
>TEAM NACS(森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真)の5人が初めて一緒に出演する連続ドラマ『スープカレー』の完成会見が3日、札幌市内のホテルで行われた。料理研究家の五十嵐(大泉)が、料理経験ゼロのタレント夏川メグミ(峯岸みなみ)をアシスタントに、『スープカレー』という番組を始める…ところから始まる物語。大泉は「台本のほとんどが“スープカレー”のレシピで、芝居はアドリブが多くて、ドラマを撮ったというよりは峯岸さんと“料理番組を作った”感じでした」と撮影を振り返った。
主題歌「日曜日」を歌うback number
同ドラマで、五十嵐が具材とするのはもちろん鶏肉や野菜だが、彼が作るスープカレーには、敏腕百貨店員の和田(森崎)、売れない役者の浦田(安田)、教え子との禁断の関係を妄想する塾講師の三浦(戸次)、冠婚葬祭プランナーの平目(音尾)の4人のアラフォー男たちの人生も具材になっていて、五人五様の生き様が、毎回少しずつ紐解かれてゆく。
会見で森崎は「他のメンバーとは少し違う活動をしている自分が、同じドラマに出るということに特別な思いがありました。第1話を見て、他のメンバーのドラマを初めて知りましたが、我ながらドラマを見ることは驚きやドキドキの連続です」と感慨深げ。
安田は「撮影のときに、盛んに鳴いているセミの声を止めようと、スタッフは散々苦心しました(笑)。その内に今度は子ども神輿が通りかかったり、そういう想定外の事態を乗り越えるたびに、現場に一体感が生まれていったような気がします」と手応えを口にした。
戸次は「25歳も年下の中学生に恋心を抱くという、僕にとっては少し非現実的な設定でしたが、そういうありえないようなことをあるように演じることが役者の醍醐味。体力的にとてもきついロケで、メンバーの中で唯一徹夜ロケを敢行しました」とニンマリ。
音尾は「私が演じたちょっと泣き虫の夫が、妻の役で共演いただいた中島ひろ子さんの包容力にも支えられて、家族を大切に思う姿は、見てくださる人の気持ちを優しく、あたたかく、幸せにすると思います」と見どころを語っていた。
北海道放送(HBC)創立60周年記念作品として、HBCでは4月13日(金)より、TBSでは4月16日(月)より放送される。