ブログネタ：中毒性のあるもの
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韓流ドラマって、そもそも中毒性が高いような気がします。かくいうワタクシ、目下テレビでは某国営放送の○河ドラマそっちのけで韓流に夢中だったりいたします。なんかさ、日本のドラマよりも作り手側の熱さがずっと伝わってくるんだよね、韓流って。
その作り手の熱意がてんこもりになったドラマがこの「神のクイズ」。
これは言ってみれば「ＣＳＩ」と「ドクター・ハウス」をまとめて一本のドラマにしたようなもの。メインキャラ同士の恋愛模様も語られるし、ゲストキャラの人情話に涙をそそられもするけれど、基本は殺人事件の捜査で、その手がかりを死体及び病歴や生活習慣から導き出すというのがおもしろいところ。
とりあえず第一話だけ無料視聴で見てご覧なさいよ、ハマること請け合いだから♪
「神のクイズ」公式サイト
http://www.cinemart.co.jp/kamiku/
タイトルの「神のクイズ」の意味は第一話の最後で明かされます。これがまたこのあと引き続き見たくなっちゃうような立派な引きでね～～～。え、これ、続きはＤＶＤ見られるの？ シーズン１が現在絶賛レンタル中？ しかもそれを見終わっても今度はシーズン２が4月25日からリリースですって？ おお、これから見るのに絶好のチャンスじゃん！
聞けばそのシーズン２は韓国メディア・アワード2011において有料放送コンテンツ大賞を受賞！ してるそうなので、ますます期待が高まりますよ。
意外とね、「ＣＳＩ」や「ドクター・ハウス」を見慣れていてもこのドラマがおもしろいと思うのは舞台が現代の韓国ってことにあるんですよね。第一話でちょっとビックリしたのは解剖を始める前にその場に居る人全員で黙祷を捧げたこと。これは「ＣＳＩ」にはないですもんね。韓国ではその場にあるのは「ご遺体」であってただの「死体」じゃないんだな、と思いました。その文化に日本との近さを感じたりしてね♪
主人公のドクターであるハン・ジヌは少々ひねくれ者らしい設定ですが、ま、こんなのハウスに比べりゃカワイイもんですよ。飄々とした感じで、「オレはこんなこと、本当はしたくないんだゾ」みたいなフリをしつつも実は興味津々という微妙なツンデレぶりもまたカワイイというか。演じるリュ・ドックァンがイケメンかと問われれば私としては否としか答えようがないですが、でも憎めないタイプなんですよね♪ ハンサムすぎない分、とっつきやすいです。後輩にいたらちょっとイビって遊びたくなるタイプかな？ 多少のことなら柳に風と受け流してくれそうだから♪
そんな彼なのでイジメ役はちゃんといて、第一が彼と組んで捜査にあたる女刑事のカン・ギョンヒ。こちらは掛け値なし美人女優ののユン・ジュヒが演じてます。彼女にならビシビシキツイ言葉を投げかけられるても一種の快感になるのかも……。第二が女の所長さん。もっともこちらは年齢がかなり上なのでもっぱら彼のしつけ担当という感じ。その他彼の同僚には美女が揃っていて、殺伐としている解剖シーンに花を添えています。
春のドラマはこれで決まり！
一度見たなら、あなたもきっと「神のクイズ」中毒になるでしょう♪
