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小雪&椎名桔平が『スノーホワイト』日本語吹替で初共演! 小雪は白雪姫を苦しめる女王役(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120416-00000003-mvwalk-movi
>CMディレクター出身のルパート・サンダース監督が誰もが知るグリム童話「白雪姫」を新解釈で映画化した『スノーホワイト』(6月15日公開)。本作の日本語吹替に小雪、椎名桔平が起用されたことがわかった。椎名が洋画作品のアフレコに挑戦するのは、今回初となり、またふたりは初共演となる。
【写真】戦うスノーホワイトを演じるのはクリステン・スチュワート。甲冑姿が凛々しい
出産後、復帰間もない小雪は今回、オスカー女優シャーリーズ・セロンが演じる悪の女王ラヴェンナの声を演じる。自分の永遠の若さと力を保つため主人公スノーホワイトの心臓をありとあらゆる方法で狙う悪の女王ラヴェンナ。劇中では鏡に向かい、ラヴェンナ女王が「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」と言うあの有名なセリフも盛り込まれており、小雪の恐ろしく狂気に満ちた演技に期待が寄せられる。今回の起用について小雪は「この度、『スノーホワイト』で魔女の役を吹替させていただくことになりました。今回の作品に登場する魔女は、美しく、強く、妖艶で、幼い頃、何度も繰り返し見た『白雪姫』出てくる魔女に比べ、どこか見る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います。私が今までに演じたことのないキャラクターなので、実際に吹替をするのが今からとても楽しみです」とコメントを寄せている。
また、洋画アフレコ初挑戦となる椎名は、『マイティ・ソー』(11)で注目を集めた若手実力派俳優クリス・ヘムズワース演じるハンツマンの声を演じる。主人公スノーホワイトに女王ラヴェンナと戦う術を教え、全身全霊でスノーホワイトを支える物語のキーマンだ。椎名は「この作品の持つ閉塞感は、今の日本に似ていると思います。闇の世界に幾筋もの光が差し込んでいく様は、見た人に勇気と希望を与えることでしょう。荒ぶる魂と優しき心を持った男。重要な役なので心して挑みたいと思います」と語っている。
主人公スノーホワイトは、『トワイライト』シリーズで一躍ハリウッドのトップスターの仲間入りを果たしたクリステン・スチュワートが演じている。これまでの「白雪姫」のイメージを一新させたアクションアドベンチャー超大作、戦うスノーホワイトに大きな期待がかかる。