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サム・ワーシントン演じるペルセウスと巨人サイクロプスの迫力バトルシーンを公開 - News-gate http://www.news-gate.jp/2012/0413/16/
>古代ギリシャ神話をテーマに、人間対神の壮絶な戦いを描いた『タイタンの戦い』(10)の10年後となる『タイタンの逆襲』(4月21日公開)。この度、本作に登場する凶暴な巨人サイクロプスと主人公ペルセウス(サム・ワーシントン)の迫力あふれるバトルシーンを収めた特別映像が公開された。
サイクロプスはギリシャ神話の中でも、メデューサ、キメラといった伝説の魔獣と肩を並べるほど有名な怪物で、目が一つしかなく、人間の何倍もの身長で怪力を持つ恐ろしい人食い巨人族だ。公開された映像からも、重量感のある木やハンマーを軽々と振り回して襲いかかる姿は強大な力と凶暴さを感じさせる。
また、王女アンドロメダ役のロザムンド・パイクは「本当に潰される感じがする」とサイクロプスの迫力について語っている。サイクロプスとの戦闘も含め、アクションについて主人公ペルセウスを演じたサム・ワーシントンには、製作陣から大絶賛のコメントが届いている。サムはできる限り厳しいアクションに挑戦し、大変になればなるほどやる気を出していたそうで、自分のアイデアをたくさん出し、岩に体当たりするシーンでは何度繰り返させられても文句を言わなかったと製作陣は明らかにしてくれた。サムは自身の演技について、「今の観客はリアルさを要求していると思う。観客には最初から最後まで僕と映画についてきてほしい。サイクロプスは存在しないから、それがCGだということはみんな知っているけれど、僕が100%、その世界に飛び込めば、観客もついてきてくれて、この世界から離れたりしない。だから僕は怪我をしない範囲で、できる限り何でも自分でやりたいんだ」と作品に込めた思いを語っている。
本作にはキメラ、ミノタウロス、マカイ、クロノスといった様々な凶悪のクリーチャーが登場しているが、ジョナサン・リーベスマン監督にとって一番のお気に入りのクリーチャーがサイクロプスだという。その理由を監督は「サイクロプスはその巨大さだけでファンタスティックだけど、リアルに感じられるところがクールなんだ! 彼らをリアルに見せる方法として、巨人と同じフレーム内で起こっている出来事との相互作用を創り出す必要があった。その画面内で他のキャラクターや小道具などと相互作用させ、よりリアルに見えるようにしたんだ」と語っている。