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ジョニー・デップの最高な笑顔に見とれそう!? 自ら製作・主演した最新作本ポスタービジュアル公開!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000014-flix-movi
>ジョニー・デップが、常夏の国でトラブルまみれとなるジャーナリストを演じた映画『ラム・ダイアリー』から、もしや演技抜き(!?)と思ってしまいそうなほど、屈託のないジョニーの笑顔が印象的な、新たなポスタービジュアルが公開された。
素顔のジョニーが見れる!?映画『ラム・ダイアリー』場面写真
本作の原作は、独自の取材スタイルを確立したジャーナリスト、故ハンター・S・トンプソンの半自叙伝的小説。仕事のためプエルトリコにやってきたジャーナリストのケンプ(ジョニー)が、都会の喧騒(けんそう)から離れた常夏の国でラム酒と個性的なジャーナリスト仲間に囲まれ、恋のトラブルやさまざまな騒動に巻き込まれる。
生前トンプソンと親交があり、心から彼を敬愛していたというジョニーは、これまでにも『ラスベガスをやっつけろ』でトンプソンがモデルの主人公を演じ、ドキュメンタリー『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』ではナレーションを務めるなどしてきた。本作は、そんなジョニーが親友の作品を自らの企画で映画化し、主演と製作を務めた意欲作となっている。
それだけに、公開されたビジュアルで見せるジョニーの笑顔も、本人のノリの良さが伝わってくるような陽気さに満ちており、「最低な毎日は“最高”だ。」というキャッチコピーを象徴するかのよう。大きな鉢から水を飲むジョニーのコミカルな画像のほか、共演のアンバー・ハードやアーロン・エッカートらも登場。いずれも常夏の雰囲気を伝えるさわやかな写真となっており、見ているだけで公開と同時に、本格的な夏の到来が待ち遠しくなる。
ちなみにジョニーの主演作といえば、本作のおよそ1か月前の5月に、ティム・バートン監督とのタッグ作『ダーク・シャドウ』が日本公開予定。こちらでは白塗りメイクでヴァンパイア姿を披露しており、ファンにとっては、連続でまったく違うジョニーの表情を楽しめるほか来日まで付いてくる、最高の2か月となりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『ラム・ダイアリー』は6月30日より新宿ピカデリーほか全国公開