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真田広之、凱旋帰国しハリウッド俳優の貫禄を見せる!日米ドラマの違いにも言及(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120425-00000033-flix-movi
>25日、BS新チャンネルDlifeで放送中の海外ドラマ「リベンジ」来日記念トークイベントがザ・ペニンシュラ東京で行われ、本作に出演する真田広之が凱旋帰国し、日米のドラマの違いについて語った。
本ドラマは、主人公のエミリーが、家族を崩壊させた者たちをジリジリと追い詰めていく復讐(ふくしゅう)劇。真田は、エミリーの復讐(ふくしゅう)を手助けするために登場する謎の日本人投資家タケダ役で出演している。
壇上に登場した真田は「エミリー(・ヴァンキャンプ)は初来日なので、彼女を手助けすべくはせ参じました」とあいさつ。二人の関係性は「生徒と先生」だそうで、エミリーが「武術を指導されるシーンでは、武術初心者のわたしのために、とにかく真田さんは完ぺきにリードしてくれました。プライベートでも日本語や武術を教えてくれたしね」と語ると、真田が「プライベートというか、撮影の準備中ですね。撮影以外でのオフタイムで教えたわけではありません。残念ながら」と付け加え、会場を笑わせた。
ハリウッドで着実にキャリアを重ねる真田だが、日米のドラマ撮影の違いについて、「時間の使い方、お金の使い方、そしてケータリングのお菓子の多さなどの規模が違いますね」と指摘。
さらに「ハリウッドの一流のスタッフが、時間とお金を掛けて作っているので、映画なのかテレビなのかわからなくなってくる。しかも同じシーンをアングルを変えて何度も撮影するため、俳優部の負担は大きい。そして疲れたころになるとアップの撮影です。そこに耐えられないとアメリカではサバイブできません」と付け加え、「そこからいいショットを抽出して編集していく。日本から見ればぜいたくな環境だなと思いますが、うらやましい気持ちと、参加できてうれしい気持ちと、悔しい気持ちと、複雑ですね。ただ、ものを作る人の思いやスタッフの情熱は絶対に日本も負けていない。いい具合にミックスしていけばいいかなと思います」とこれからの俳優業の意気込みを語った。
海外ドラマ「リベンジ」真田広之出演エピソード第9話「秘密」は5月12日、第10話「阻害」は5月19日、Dlifeにて放送予定