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今ムショーに食べたいもの、それは「TimTamティムタム)」!

Who killed Cock Robin?

それぞれの味にぴったりなドリンクを添えてティーパーティーなんかいかがでしょ。


TimTam(ティムタム)」といえば、昔は」オーストラリア旅行のお土産として頂くしか食べるチャンスがなかったのですが、今では日本でも買えるんですね!


実はそのことを知ったのは結構最近なのですが、その途端もうムショーに食べたくなっちゃって! もうめっちゃティムタム食べたいっっ!! だって美味しいんだもんっっっ!!!


ティムタムはキャンベルジャパン株式会社が輸入をしていて、カ●ディ等で販売されております。大体一袋420円ぐらい。
Who killed Cock Robin?

裏に貼られている日本語ラベルもパッケージ本来の色に合わせてあるのが見た目に綺麗でいいですね♪ 内容量はオリジナルとクラシックダークが11枚で、チューイカラメル、ダブルコート、ホワイトは9枚ずつです。


私のイチオシはクラシックダークにコーヒーの組み合わせ。
Who killed Cock Robin?

ブラックコーヒーの苦さには甘すぎないクラシックダークがぴったりなのですよ♪


断面はこんな感じ。ごっついクリームの量、分かります?

Who killed Cock Robin?

しかもチョコレートコーティングがしっかりしているので綺麗に切るのが難しいのですよ~。これはビターチョコなので尚更なのかな?


もちろん、オーストラリアで人気No.1のチョコレートビスケットと言えばティムタムオリジナル。
Who killed Cock Robin?
チョコクリーム、ビスケット、チョコレートが絶妙なハーモニーを奏でます。こっちはスイートチョコレートなのでかなり甘め。オリジナルにはやはり紅茶が合うような気がします(お砂糖はもちろん、ミルクもレモンもなし)。


ティムタムホワイトは、中まで全部白いのです。
Who killed Cock Robin?

これはホワイトチョコレートじゃなくてミルククリームをホワイトビスケットでサンドしたもの。だから甘さがふわっとしてるんですね。甘いんですが、くどくない。


何かツライことがあった時など、あったかいミルクと一緒に食べると甘さと優しさが渾然一体となって、遠い昔の母の胸に抱かれていた時の事を思い出して安らげそうです。

でも寝る前に食べたら、歯磨きだけはお忘れなく!


私が食べたティムタムの中で最も甘かったのはこちら。
Who killed Cock Robin?

ティムタムチューイカラメルはカラメルクリームサンドのビスケットをさらにチョコレートでコーティングしたもの。


サンドビスケットの中のとろけるカラメル、分かります?Who killed Cock Robin?

これだけ甘いと、ドリンクは冷たいものの方が合います。サイダーのしゅわしゅわはじけるさわやかさと清涼感が意外とぴったりでしたね!



チョコクリームをはさんだビスケットを、チョコレートで二重に包んだのがティムタムダブルコート。
Who killed Cock Robin?
チョコの部分がこれだけ分厚いと、立てることもできます。ドミノ倒しだってできるのです!

 

たっぷりのチョコレートの味をひきたててくれるのが、オレンジジュースのほどよい酸味。だからといってオレンジジュースの味をよけいに酸っぱく感じるわけではなく、ジュースの甘みにチョコレートの甘みが重なってより美味しくなるのですね。これは西瓜やあんこに塩を入れるのよりも、ずっとお互いの味を引き立て合うという点で最良のコンビネーションだと思います。



ところである日ティムタムを置いているお店でみつけたのがこの「オーストラリアの美味しい食べ方!!」という説明書。
Who killed Cock Robin?
ホットミルク+ティムタムで

1、かじる!

  両端をかじります。

2、飲む!

  ストローのように飲み物を吸い上げます。

3、食べる!

  とろけたティムタムもとっても美味!


「オーストラリアの」と「美味しい食べ方!!」の間に「お子様の」がぬけてんじゃないかと思いましたが、やってみましたよ、私。ええ、即座に(その場でじゃないですよ)。


まず、信じがたかったのが「ティムタムで飲む」という点で、まさかできるわけがないと思っていたのですが、実験したところ見事に飲み物を吸い込むことができました! う~ん、なんでもやってみなくちゃわからない、ですね~~~!!


実験のコツとしては、まずティムタムの両端をかじる時に大口でぱくぱくやらないことですね。ストロー部分が短くなって、吸い上げるのには便利でもドリンクの水面と自分の唇の間で支え持つ部分が少なくなってやりづらいですから。


それからドリンクの高さはなるべくカップのふちに近い位置まで注ぐこと。ただしティムタムを入れてもこぼれないように、多少は低めにおさえることです。ティムタム、見た目より体積ありますのでね、表面張力でもりあがるまで注いでると入れた瞬間絶対こぼれますから。


で、飲み物はあまり熱くしないこと。

というか、コールドの方がいいです。

ストローのように吸い上げるということは、ティムタムの中をそのドリンクが通っていくわけですが、ティムタム、別に断熱素材じゃないのでね、持ってる指がすぐに熱くなっちゃうんですよ。

しかもチョコレートって40度℃ぐらいでとけますので、内部を熱い液体が通ったらすぐにドロドロになってきます。最終的に溶けたチョコが指についたのをなめとるハメになりますので、そういう事態を避けたければムリに熱い飲み物を用意する必要がないわけで。


私が一番美味しいと思ったのは、やはりティムタムクラシックダークブラックコーヒーを飲んだ時。コーヒーはボトル入りのものを室温状態で飲んだのですが、ティムタムを美味しく食べるにはドリンクも同じ温度なのが一番なんじゃないかなと思いましたね。まあ、これは今が春だからで、夏は冷たいドリンクがいいのかもしれないですが、たぶん夏場はティムタムも冷やして食べると思いますので。


ま、ティムタムでドリンクを飲んでそれが美味しいかというのはちょっとよくわからないんですが(ティムタムストローにして吸えた段階で普通大喜びして興奮しちゃうもので)、ドリンクを中に通したティムタムの方は間違いなく美味しくなります! 


ティムタムの中のビスケットって割としっかりしていて食べるとぽろぽろこぼれてくるような固さなんですが、そこにドリンクがしみわたることによって柔らかくなり、口の中でほろほろ溶けるようになるんですよ。もちろんドリンク自体の味も加わっていますので、舌の上で醸し出されるハーモニーがより重奏的なものになって、美味しく感じられるんですよね。ホント、これはお勧めです。オーストラリアの人、エライ!


このGWに輸入食品スーパーなどに行ってでティムタムを見かけたら、是非購入してどの食べ方が一番美味しいか実験してみてください♪