>『マダガスカル3』吹替の玉木宏「一番指名手配されそうなのは柳沢慎吾」(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000014-mvwalk-movi


ドリームワークスが贈る、今夏を盛り上げるファミリー映画の大本命『マダガスカル3』(8月1日公開)で、主役アレックス(ライオン)役を務める玉木宏が吹替アフレコ収録を行った。玉木はシリーズ第1弾からの続投となる。

【写真を見る】「意外とセリフも多くて早口で大変でした」と語った玉木宏

マイク前でスタンバイしている時からセリフを確認し、既に役に集中していた玉木。モニターにカジノの屋根の上で作戦会議しているシーンが映し出されると、一気にアレックスになりきり、セリフを披露。場面に合わせ、瞬時に声も表情もアレックスになりきっていた。

3年ぶりとなった本作のアフレコ収録について、「久しぶりで感覚を戻すのが大変でしたが、やっていくうちにアレックスの雰囲気はつかめました。意外とセリフも多くて早口で大変でした」と語る。お気に入りのシーンを聞かれると、「今回初登場したサーカス一座のジャガーのジアに恋心を抱くところです。また、アレックスがリーダー的存在を発揮していくところも気に入っています」とのこと。また、劇中でアレックスたちが指名手配されてしまうことから、声優キャストのメンバーの中で一番指名手配されそうな人は誰かと問われると、「きわどい質問ですね(と前置きしつつ)、柳沢慎吾さんでしょうか。自由な方なので、野放しにしたらどこかへ行ってしまいそうですから」と、苦笑しながらも答えてくれた。

本作の舞台は初のヨーロッパ。有名な場所が数多く登場するが、玉木宏の気になる場所はイタリアのコロッセオだそう。その他にもモンテカルロ、スイスアルプス、ロンドンと観光気分で楽しむことができる。最後に玉木は「2Dから3Dになったことで、今まで以上に迫力があってスケールも大きくなっています!」と作品をアピールしてくれた。

玉木以外の日本語吹替キャストは、柳沢慎吾(マーティ)、高島礼子(グロリア)、岡田義徳(メルマン)、小木博明(キング・ジュリアン)、矢作兼(モーリス)など。