『アベンジャーズ』日本オリジナルのキャラクター画像7種が一挙公開に!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000012-mvwalk-movi


>6月12日までに全世界歴代興行収入が13億9670万ドルに達し、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)の持つ13億2810万ドルを抜き去り世界第3位に、また全米歴代興行収入でも5億5270万ドルと、『ダークナイト』(08)が持つ5億3334万ドルを超えで歴代3位にランクイン(共にBox Office Mojo調べ)する『アベンジャーズ』(8月17日公開)。

【写真を見る】世界を救うために戦い続ける超人ソルジャーのキャプテン・アメリカ。アベンジャーズのリーダーだ

本作に登場するヒーロー、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ニック・フューリーの日本版キャラクター画像が全て公開された。7人のキャラクターの個性を全面に押し出した日本オリジナルだ。

それぞれのコピーや背景の戦闘シーンから、アベンジャーズとして召集された彼らが何者なのかうかがい知ることができる。それぞれが自己主張の強いヒーローたち、彼らがなぜ一丸となって地球滅亡の危機に立ち向かっていくのか、想像をかき立てるような仕上がりだ。監督は『トイ・ストーリー』(95)などのヒット作で脚本を手掛け、ハリウッドのトップクリエイターとして名高いジョス・ウェドン。ジョス・ウェドン監督はこのヒーローたちを描くに当たり、一番気を付けた点として、「キャラクターについての予備知識が全くない人でも、この作品からアベンジャーズのキャラクターを楽しめるようにすること。そして、キャラクターが皆、複雑な背景を抱えているというのを伝えること」と挙げている。弱みや欠点を抱えたキャラクターたちが織り成すヒューマンドラマと、壮大なスケールで描き出されるアクションシーンの数々を見事に融合させ、地球を危機から救う完全無欠なエンターテインメント作品に完成させたことが、全世界での高評価につながったと言えよう。

また、ヒーローのキャストには、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、サミュエル・L.ジャクソンが集結。これだけのスターが一堂に介しての撮影は苦労の連続だったのではと想像するだろうが、監督は「一番苦労したのは、キャストたちが打ち解けすぎたせいで、カットがかかっても延々としゃべり続けて次のシーンに移れなかったことだ。みんな、一緒にいるのが楽しくて仕方ないって感じだったよ」と明かしており、撮影現場では見事なアンサンブルを見せていたという。

全米公開から約3ヶ月、日本では8月17日(金)にいよいよ公開を迎える本作だが、記録的な全世界規模のヒットを受け、8月14日(火)・15日(水)・16日(木)の先行上映が決定している。公開を待ちきれないという人は是非とも先行上映で本作を堪能してほしい。