「戦国BASARA」が実写ドラマ化!伊達政宗は林遣都、織田信長はGACKT!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000019-flix-movi


>これまでアニメ、舞台、劇場版アニメなどメディアミックスされてきた人気アクションゲーム「戦国BASARA」が初めて実写テレビドラマ化されることが明らかになった。林遣都が伊達政宗を、武田航平が真田幸村を、そしてGACKTが織田信長を演じる。

テレビドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」囲み取材フォトギャラリー

 テレビドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」の撮影現場である山梨県にて囲み取材に応じた3人は、ゲームに登場するキャラクターたちと寸分たがわぬ衣装で登場。GACKTは「勧善懲悪の世界観の中、原作ファンの期待を裏切らずに、悪い信長をどう演じるかを考えてきました。(ゲームやアニメのファンなど)全員の期待に応えられると思います」と真剣なまなざしで語りつつも「世の中の人に『悪い人』って思われるのはいいですよね。これまで人を助ける役が多かったから、若手をひねりつぶすいじめ役は楽しみ。でも、プライベートはいい奴なんですよ」といつものユーモアも忘れなかった。

 一方、異国の言葉を操り、六振りの刀を振るう伊達政宗役の林は「絶大な人気作品の実写化で不安だらけですが、頑張るしかありません。でも(撮影は)きついですね。刀を振るうのは初めての経験なんですが、いきなり殺陣の稽古で刀を6本もふるって大変でした」と苦笑い。

 伊達政宗のライバル真田幸村演じる武田は「(撮影前は)映像化は難しいんじゃないかなって思っていましたが、現場に入っていいものが出来るのではと手ごたえを感じました。割れた腹筋を見てください」とアピールしていた。

 また、GACKTが本作のエンディングテーマ曲を担当することも発表。「白露-HAKURO-」というタイトルに「(武将たちの)悲しさや運命、宿命などを込めて作りました。すごくドラマチックな曲。音楽からも作品を盛り上げられたら……」と意気込みを語った。

 本作は、シリーズ累計310万本の大ヒットゲーム「戦国BASARA」シリーズ初の実写テレビドラマ化。伊達政宗を筆頭に、魅力的な戦国武将たちが熱い戦いを繰り広げる姿を描いたアクション・エンターテインメント。(磯部正和)

テレビドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」は7月12日よりMBSにて放送開始(毎週木曜日 深夜1時25分~)BS-TBSで9月放送予定