『仮面ライダー』最新作は初の“魔法使い”(オリコン) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120627-00000303-oric-ent
9月2日スタートの仮面ライダーシリーズ最新作『仮面ライダーウィザード』(毎週日曜 前8:00~8:30 テレビ朝日系)制作発表会見が都内で行われ27日、主演の白石隼也らキャストが出席した。平成仮面ライダー14作目となる今回は、魔法を駆使し悪と戦うシリーズ初の“魔法使いライダー”が登場。仮面ライダーウィザードに変身する主人公・操真晴人役の白石は「このキャストやスタッフだからこそできる新しい仮面ライダーをつくっていけたら。皆さんから深く長く愛される作品にしたい」と使命感をにじませた。
【アップ写真】ブレイク必至!? ジュノンボーイ出身の主演・白石隼也
昨年、生誕40周年を迎えた仮面ライダーシリーズ。本作では、主人公が変身ベルトと魔法の力を宿す「宝石」が埋め込まれた4つの指輪を使い『仮面ライダーウィザード』に変身。「火=フレイムスタイル」「水=ウォータースタイル」「風=ハリケーンスタイル」「土=ランドスタイル」の“多重変身”を駆使しながら、魔物たちと熱いバトルを繰り広げる。
白石は『第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞した“イケメン俳優”として、これまで数々のドラマや映画に出演。歴史あるライダーシリーズの主演抜てきには「長く伝統のある作品なので、素直に嬉しく光栄に思っています」と感慨ひとしお。役作りについては「魔法使いに見えればいいなと」とリラックスした様子で語りつつ「指輪ごとに出てくる魔法が違う。実践で使える魔法から笑える魔法まであるので、そこに注目してほしい」とアピールした。
ヒロインのコヨミを演じる奥仲麻琴は、出演オファーに「本当にビックリ」といまだ実感のない様子で「お母さん世代からも人気ある作品になっているので、たくさんの人に観てもらえるように頑張りたいと思います」と意気込み。劇中に登場する骨董店の店主・輪島繁役の小倉久寛は「残念ながらというか当然ながら、僕は変身しません」と笑わせながら「ヒーローものは初めてなので、陰ながら応援したい。でも、一回くらいは変身したいかなぁ」と笑顔を浮かべた。
この日はほかに、魔法使いを志し晴人に弟子入り志願する青年・奈良瞬平役の戸塚純貴、女刑事・大門凛子役の高山侑子、主題歌(タイトル・発売未定)を務めるビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が出席した。