コミック&グラフィックノベル映画化作品ベスト50 米サイト選出(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000013-eiga-movi


米映画サイトRotten Tomatoesが、米サンディエゴで開催されたコミコンに合わせて、コミックやグラフィックノベルを原作とした映画のベスト50を発表した。

 第1位に選ばれたのは、今夏の大ヒット作「アベンジャーズ」(ジョス・ウェドン監督)。マーベルの人気シリーズ「アイアンマン」や、「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合するアクション大作で、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーら豪華キャストが集結した。8月14日から日本公開される。

 Rotten Tomatoesは、アメリカの映画ファンの評価をまとめた映画情報サイトで、作品ごとに肯定的レビューが60%を超えればFresh(新鮮)、60%未満であればRotten(腐っている)と区分けする。今回のベスト10は、10位の「スパイダーマン」(89%)以外はすべて92%以上の高評価を獲得している。

 なお、日本映画は9位に「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」、16位に「AKIRA」、22位に「メトロポリス」がランクインした。

 ベスト25までは以下の通り。

 1.「アベンジャーズ」(12)
2.「ダークナイト」(08)
3.「アイアンマン」(08)
4.「スーパーマン」(78)
5.「ペルセポリス」(07)
6.「スパイダーマン2」(04)
7.「アメリカン・スプレンダー」(03)
8.「ゴーストワールド」(01)
9.「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(95)
10.「スパイダーマン」(02)
11.「メン・イン・ブラック」(97)
12.「X-MEN2」(03)
13.「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)
14.「バットマン ビギンズ」(05)
15.「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(05)
16.「AKIRA」(88)
17.「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」(08)
18.「スーパーマンII 冒険篇」(81)
19.「バットマン/マスク・オブ・ファンタズム」(93)
20.「ロード・トゥ・パーディション」(02)
21.「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」(10)
22.「メトロポリス」(01)
23.「X-メン」(00)
24.「ヘルボーイ」(04)
25.「シン・シティ」(05)