バットマン、8時間ぶっ続け上映!『ダークナイト ライジング』ついに日本上陸! - シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/page/N0044511 @cinematodayさんから
『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が手掛ける「バットマン」シリーズ最新作にして完結編『ダークナイト ライジング』の先行上映が行われた27日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで夜9時より約8時間かけ、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の3部作が一挙上映された。
ミッドナイト上映にもかかわらず、定員371人のスクリーンがほぼ満席となったこの日のイベント。客層は20代が中心だったが、大学生からサラリーマンまで、単独客、友人同士、カップルなどさまざまな人々が集まり、シリーズの幅広い人気をうかがわせた。
観客の中には、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』を劇場で数回、DVD、ブルーレイでは数え切れないほど観ているといった折り紙付きのシリーズファンが多く、一方で「そんな友人に誘われて」と足を運んだ観客も多かった。また、「お互いにシリーズが好きなので」という20代のカップルや、「意気投合して」という30代の会社員なども多数見られた。
日本では渡辺謙が出演したことで話題になった第1作『バットマン ビギンズ』が公開されたのは、7年前。今は離婚問題に揺れるケイティ・ホームズが出演していたのも初々しく思い出される。そして、第2作『ダークナイト』が、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全米興行収入歴代3位に君臨する大ヒットを記録した同シリーズ。
『バッドマン ビギンズ』でバットマンの誕生を、『ダークナイト』で故ヒース・レジャーさんのアカデミー賞助演男優賞を受賞した名演を振り返り、第3作『ダークナイト ライジング』までを一気に観ると、作品の枠を超えて張られた伏線にうならされ、三作品で一つの作品なのだと感じさせられる。
21時から翌朝5時までの上映では、さすがにあくびをもらす観客もいたが、居眠りをする人はほとんどおらず、皆ノーラン監督の世界観に引き込まれていた様子。また、第3作『ダークナイト ライジング』の幕が上がったとき、「待っていました!」とばかりに拍手が巻き起こったのも印象的だった。20代女子大学生は「三作品を改めて一気に観て、今まで気付かなかった作品の魅力に気付かされました」、30代男性は「やはり劇場で観ると違いますね。特にノーラン監督作品は劇場で観るべきだと思いました」とこの日の感想を語っていた。(編集部・島村幸恵)
映画『ダークナイト ライジング』は全国公開中
私もこれ見て来ました♪
映画が終わって観客がほとんどハケた頃にやたら立派なカメラでシネマズ撮ってた人がいたんだけど、コレ書いた記者さんだったに違いないわ。