30周年「マクロス」最新作は、「7」と「F」が融合した「マクロスFB7」(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120812-00000006-eiga-movi


今年で30周年を迎えた人気アニメーション「マクロス」シリーズの最新作「マクロスFB7(エフビーセブン) オレノウタヲキケ!」が、10月20日から全国劇場で上映されることが決まった。

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 同作は、シリーズ第1作「超時空要塞マクロス」TV放送から30周年を記念し、シリーズの人気作「マクロス7」と「マクロスF(フロンティア)」をミックスして生み出す新作。「7」は1994~95年に、「F」は08年にそれぞれ放送されたTVシリーズで、「F」はTV版の人気を受けて製作された劇場版2部作「マクロスF イツワリノウタヒメ」(09)、「マクロスF サヨナラノツバサ」(11)も大ヒットした。今回の「FB7」は、「7」のTVシリーズをリマスターして再構築した映像に、「F」の完全新作映像を加えて1つの作品を生み出す。

 物語の舞台は、西暦2059年。新天地を目指して銀河を航行中の第25次超距離移民船団「マクロス・フロンティア」で、船団を襲う未知の敵バジュラと戦う日々を送っていたスカル小隊隊長のオズマ・リーがバジュラとも違う新たな生命体と遭遇。その生命体から、ある船団の記録映像を手に入れるが……。

 「マクロス」シリーズといえば毎回、歌が重要な要素となる。「7」では劇中に登場する熱気バサラが率いるロックバンド「FIRE BOMBER」の楽曲が当時のヒットチャートをにぎわせた。「F」では、劇中の2大歌姫ランカ・リーとシェリル・ノームが人気を博し、その声優や歌パートを担当した中島愛、May'nらがブレイク。今回の「FB7」で、バサラ、ランカ、シェリルという3人の歌い手がどのようなかたちで共演するのかにも注目が集まる。

 監督は「マクロス7」を手がけたアミノテツロが担当する。