アディダスが英国五輪メダリストたち出演の「クイーン」ミュージックビデオを制作!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000005-cine-movi
連日の胸躍る熱戦が多くの人々に感動を与え、先日閉幕したロンドン五輪。このほどスポーツ・アパレルブランド「アディダス」が、「クイーン」の名曲「ドント・ストップ・ミー・ナウ」に合わせてイギリスのメダリストたちを登場させたミュージックビデオを制作したことが明らかとなった。
オリンピック開催国のイギリスは、金メダル29個を含む合計65個のメダルの獲得し、メダル獲得総数でもアメリカ、中国に続き3位と好成績を収めたことから、イギリス選手の公式ユニフォームを作成した「アディダス」が、同名曲に合わせてイギリスのメダリストたちのパフォーマンスを見せる新しいミュージックビデオを公開した。
2分39秒に及ぶこちらのミュージックビデオでは、サッカー元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム選手の「スタート!」というコールで始まり、イギリス国旗のユニオン・ジャックを背景に、今大会の男子ケイリンで通算6つ目の金メダルを手にしたクリス・ホイ選手が同曲を口ずさむシーンや体操男子種目別あん馬の銀メダリストのルイス・スミス選手、男子舵なしフォアで金メダルを獲得したピート・リード選手、男子トライアスロンの金メダリストのアリステア・ブラウンリー選手ら男子勢が登場する。
さらに、女子メダリストからは、女子ボクシング初の五輪金メダリストのニコラ・アダムズ選手を筆頭に、女子ケイリンの金メダリストのヴィクトリア・ペンドルトン選手が緑のバルーンギターを持って「クイーン」のブライアン・メイ(上写真)のギターさばきを真似したり、陸上女子七種競技で金メダルを獲得したジェシカ・エニス選手が屋上テラスに立って歌詞に合わせて熱唱を披露している。オリンピックでの活躍とは一味違った、アスリートたちのパフォーマンスがミュージックシーンでも注目を集めそうだ。