AKB野中美郷、幽霊にスカートをめくられた爆笑心霊体験を告白!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120829-00000034-flix-movi


 人気アイドルグループAKB48の野中美郷が29日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われた初主演映画『ひとりかくれんぼ 劇場版 -真・都市伝説-』の先行プレミア試写会に登壇し、初主演のよろこびや恐怖の心霊体験を明かした。この日は共演する鮎川太陽、替地桃子(Girl〈s〉ACTRY)、田中涼子らも登壇した。

映画『ひとりかくれんぼ 劇場版-真・都市伝説-』先行プレミアギャラリー

 この日、駆け足で登場した野中は「自分がスクリーンに映って、みんなに観ていただける日が来たんだと感動しています」と胸いっぱいの表情。客席を見回し、観客を数えながら「客席満員と聞いているんですけどちょっと空いている……」といたずらっぽい表情を見せつつ、「皆さんを恐怖の世界に連れていけたら」とちゃめっ気たっぷりにアピールした。

 「ホラー映画は大の苦手」という野中は、「オファーが来たときは、ホラー映画とは知らなくて。後から事務所で『ホラーだけど大丈夫?』って聞かれて『はぁ』ってなって」と出演決定の裏話も告白。「初日は撮影現場が怖くて替地さんと二人でお手洗いに行ったりしていたけど、実際は学校みたいに楽しい現場でした。ホラー映画を観るのはまだ無理だけど、演じてビビらせようって悪の心が騒いで楽しかった」とご満悦の様子。

 さらに野中は、実際に遭遇した心霊体験を聞かれ「小中学生のころは霊感があって、誰も信じてくれなかったけど給食台の上にいつも白い女性の霊が見えていました。引っ越しても付いてきたんです!」と衝撃の告白。最近は見えなくなったというが、それでも先日幽霊に襲われたばかりで「地元を歩いていたら(幽霊に)スカートをめくられたんです。感触があったんだけど振り向いたら誰もいなくて、すごい怖かった!」と悲鳴を上げていた。

 同作は、インターネットを通じて広まった都市伝説を題材にした人気ホラーシリーズ第3弾。都市伝説「ひとりかくれんぼ」を題材に映画を撮影しようと深夜の学校に訪れた映画部の高校生たちが遭遇する、想像を絶する恐怖を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『ひとりかくれんぼ 劇場版 -真・都市伝説-』は9月1日よりワーナー・マイカル・シネマ板橋ほかにて全国順次公開