上戸彩「シルク・ドゥ・ソレイユ3D」の魅力をナビゲート!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000010-eiga-movi


女優の上戸彩が映画「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」のオフィシャルナビゲーターに就任し9月5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで会見を行った。以前からシルク・ドゥ・ソレイユのファンだという上戸は「生で体験した舞台の迫力を、映画でも味わうことができる。きっとまだ(舞台を)見たことがない方も、興奮しっぱなしになるはず」と作品に太鼓判を押した。なお同日、本作が10月に開催される第25回東京国際映画祭の公式オープニング作品に選ばれたと発表された。

【フォトギャラリー】笑顔で会見に出席した上戸彩

 世界50カ国以上から集まった約1200人のパフォーマーによるエンタテインメント集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”のラスベガス公演「O(オー))「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」などをモチーフに、異世界に迷い込んだヒロインが運命の青年を探し求めるラブファンタジー。ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務め、「ナルニア国物語」のアンドリュー・アダムソン監督がメガホンをとった。

 今作はドキュメンタリーではなく、映画オリジナルのストーリーによって、幻想的なパフォーマンスの魅力を3Dスクリーンに映し出す。上戸は「物語がとてもロマンチックでしたね。女性だったら誰もがあこがれるストーリーだと思います」と笑顔を見せ、「スクリーンで見るからこそ意味がある映画だと思います。3Dの迫力もすごいし、客席からは見えない角度からも撮られていますから。シルクの魅力? もうすべてとしか言えないですし、ぜひ皆さんにも体験してほしい」とナビゲーター就任に決意を新たにしていた。

 「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」は11月9日に全国で公開。シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演20周年を記念し、日本で世界最速上映される。