この夏1番の思い出 ブログネタ:この夏1番の思い出 参加中
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もうかれこれ1ヶ月前になりますけど、インターホンが鳴ったので駆けつけようとダッシュしたら、バランス崩して本棚に激突してしまいました。衝撃で後ろに跳ね返って尻餅付くぐらいの勢いだったので大変痛かったのですが、とりあえずインターホンには出たんですが、そのあと足を見たら中指がいつもと違う方を向いてまして……。


あ~、こりゃやっちまったな~と思って、すぐに整復して貰いに病院に行きました。レントゲンの結果はもちろんキレイに折れていたので、ずれた指を元の位置に戻して貰って、ギプスで固定して現在に至っております。もうそろそろギプスとれてもいいんだけどな。


まあ痛いのはおいといて、「骨折したー」と私が言うと、何故かその場に居る人みんなが競うようにして自分の過去のケガを洗いざらいしゃべり出すんですよね。それも骨折だけじゃなく流血沙汰やらアキレス腱切った事やら、多種多様な事故の話になって盛り上がる盛り上がる! 何故か最後は近所の火事の話にまでなったりして……。おかげで今年の夏はどこに行っても話題に困るという事はなく、大変有意義(?)な時を過ごせました。この夏一番の思い出です。ま、私は痛かったんですけどね(←しつこい)。


それはいいんですが、ギプスになっちゃうと普通の靴が履けないじゃないですか。折角買った可愛い靴も全然履くチャンスがなくて、これがこの夏の心残りかな~。


ところで皆様、大切な靴はどうやってしまってます?


私はこのアロマシューキーパーを使ってます。

Who killed Cock Robin?

Sleipnir(スレイプニル)シダーシュートゥリー(スタンダード)

こうして置いておくと何だかチャップリンが手に持ってテーブルの上でダンスをさせそうな可愛らしさがありますが……


本来はこのように使います。
Who killed Cock Robin?
この靴は24.5㎝。

アロマシューキーパーはぴったり収まって見えますが…


実際は、金属棒の部分はこれだけの長さがあります。
Who killed Cock Robin?  

先の部分は折れ曲がるのでブーツにも対応できます。


本体を前後に縮めると先の部分が開きます。

Who killed Cock Robin?
開いたつま先部分が靴の履きじわをのばし型くずれを防いでくれるのですね♪


靴から外す時には革紐を持って、つま先側に引き下ろすと簡単にとれてきます。この時、手前側(靴を持っている自分の方)に引っ張ってもダメです。カカトをしっかり支えるように持ち、つま先を下に向けたら革紐も下側に引き下ろします。


このシューキーパー、男靴なら30㎝ぐらいまでOKなんじゃないでしょうか? かなり大きくてもイケると思います。これを装着して大事な靴を保管しておけば、つま先の履きじわをのばしソールの反り上がりを復元してくれます。


それになにより、アロマをうたうだけあって、このシューキーパーはそのものが実によい香りがするんですよ! 
Who killed Cock Robin?

使われている木が防臭・防虫・芳香・吸湿効果の高い、高品質な米国産アロマティックシダー(芳香杉)で、しかも無塗装仕上げなのでその効果が最大限に発揮されてるんですよね。


一日履いて蒸れた靴はこのアロマシューキーパーをつけて休ませてやるとよいですね。玄関にほのかにアメリカの杉の香りが漂っていると、靴を履いたらそのまま旅行に出かけたいような気分になります。


まあ、まずはギプスがとれないことにはどこにも行けないんですが。この蒸れたギプスもシュートリーで何とかならないっかと思う今日この頃です……。

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