藤岡弘、「インディ・ジョーンズ」さながらの冒険エピソードを告白(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000012-eiga-movi


不朽の名作「インディ・ジョーンズ」シリーズ初のブルーレイBOX「インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ」の発売を記念し9月12日、“日本のインディ・ジョーンズ”こと俳優の藤岡弘、とスペシャルサポーターを務める注目モデルの中村アンが、都内で行われたトークイベントに出席した。

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 ハリソン・フォードの世界的な人気を確立したアドベンチャーシリーズがついにブルーレイに。81年公開の「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」から最新作「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」までの4作に加え、オーディションの様子やフォードがムチの練習をするさま、ロケ地の映像などを含めた7時間におよぶ特典映像も収録されている。

 ソフト帽にベストのインディスタイルで登場した藤岡は、「人生はサバイバル。冒険と探究が生きがいで冒険を求めて旅をしています」とニッコリ。「インディ」シリーズは「見るたびに自分がやっているような気がしてワクワクしています」と語るほどの大ファンで、今回のブルーレイ化についても「楽しみです。映像が鮮明で音も違いますからね。7時間もの特典で奥の奥まで分かるんじゃないかな」と語る。

 藤岡自身、テレビ番組で「藤岡弘、探検シリーズ」と銘打って世界各国を旅してきたが、和製インディの異名をとるだけあって映画さながらの危険な目にも遭ってきたという。「アマゾンで、何10人もの原住民たちに弓で射られて追いかけられたことがあります。一瞬心臓が止まるかと思いました。ベトナムとラオスの間の洞窟では、何百匹ものヘビが来たこともあって震えちゃいました。(劇中のインディと同様に)ヘビは大嫌いなんです(苦笑)。タランチュラが背中をはっていたり、サソリの大群に出くわしたこともあります」と、次から次へと恐るべき体験談が飛び出し、中村を驚がくさせていた。

 中村もまた華奢な外見に似合わず、「好奇心おう盛でアドベンチャーが大好き」。一緒にブルーレイを見るなら、「インディみたいに強くてたくましい、頼りがいのある人がいい。“インディ男子”がいいです!」と願望を明かす。これを聞いた藤岡は「僕みたいな人がいいね! 冒険なくして、人生、何がある?」とすかさずアピールし笑いを誘っていた。

 「インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ」は、パラマウントジャパンより9月14日発売。