シュワルツェネッガー、メイドとの関係を自伝本で告白(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000003-piaeiga-movi


アーノルド・シュワルツェネッガーが自伝本『Total Recall: My Unbelievably True Life Story』を執筆した。本の中では、メイドの子どもが自分の子どもだったと、妻マリア・シュライバーに告白した状況など、私生活の破綻についても語られている。

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シュワルツェネッガーの本によると、長年の秘密が暴露されたのは、夫婦で受けているカップル・セラピーの最中だったようだ。いつものように夫婦がセラピストの前の席に着くと、セラピストが「メイドの子どもの父親はあなたなのですか? あなたの妻が知りたがっています」といきなり切り出したという。シュライバーは以前から疑っていたようで、シュワルツェネッガーがカリフォルニア州知事の任期を終えるまで、この件に触れるのを待っていたらしい。

このセラピーのセッションが行われたのは、2011年1月4日。同年5月9日に夫婦は別居を発表し、5月17日に、シュワルツェネッガーが、15年前に生まれたメイドの子どもの父親は自分であると公に認めている。シュワルツェネッガーは、15年前、『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』の撮影時に、家族がバケーションに出かけているとき、メイドと関係を持ったとのことだ。「(メイドの妊娠を知った時)正しい行動を取るかわりに、考えないようにしてしまった」と、後悔の気持ちも本に書かれている。

シュワルツェネッガーはシュライバーに許してほしいと必死で頼んだが、シュライバーは聞く耳を持たず、昨年7月に離婚申請をしている。自伝本の中で、シュワルツェネッガーは、まだ妻との復縁に望みをかけていると語っている。