芳香剤で「せっけんの香り」っていうの、よくあるじゃないですか。一口に石鹸といっても千差万別でその香りだって多岐にわたっているのに、「せっけんの香り」を嗅ぐとごく当たり前のように「ああ、これがせっけんの香りだったわね」と納得してしまうのが不思議でした。


その、日本人ならば誰もが「これぞせっけんの香り」と納得する香りの大元がここにありました。


花王ホワイト ホワイトフローラルの香りWho killed Cock Robin?

モラタメのモラで頂いたんですが、封を切って納得、使ってさらに得心。「せっけんの香り」として漠然と一般に認知されている香りはせっけんそのものではなく、この花王ホワイトのホワイトフローラルの香りだったのでした。


うん、だって、こないだ無香料のせっけんを手にとって嗅いだ時、「せっけんの香り」が全然しなかったんで不思議に思ったぐらいだもんね。質のいい石鹸で無香料のものは、何の匂いもしませんでした。

Who killed Cock Robin?

本来無香のはずのせっけんなのに、その香りが「せっけんの香り」と日本中で認知される程、この花王ホワイトは日本中で使われてきたんですね!

「クリームみたいな石けん 花王せっけんホワイト♪」

というCMソング、確かに今でも覚えてますわ。


クリームみたいな泡は当然今も健在。
Who killed Cock Robin?
花王のお月様マークもしっかり見えてます♪


良い原料の良いせっけん。ごく普通に普段から使うのに丁度よいせっけんがこれなのでしょう。洗面所においては手と顔を、浴室においては身体を洗うのにもってこい。泡立ちよく、泡切れよく、そして香りはおなじみの「せっけんの香り」。いかにも「石けんつけてよく洗った~♪」という気分を盛り上げてくれます。


このクリームみたいな泡、最近ますます保湿効果が高まったらしいです。

花王ホワイトはもともと良質な植物原料で作られていたんですが、そこに天然由来スクワランが保湿成分として新たに配合されたんですね。

え~、いつの間に? って感じですが、さすが常に進化し続ける石けん、花王ホワイトです。