『ハートロッカー』オスカー受賞監督が放つ! 最新作の特別映像を公開(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000008-cine-movi



『ハート・ロッカー』でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督の最新作『ゼロ・ダーク・サーティ』が2013年2月より日本公開されることが決定し、このたび11月の米大統領選まで作品の内容に箝口令が敷かれている本作の第一弾映像が遂に日本でも解禁となった。

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2011年5月2日に実行されたオサマ・ビンラディン捕縛作戦、そして暗殺。 2001年9月11日からその日まで、実際にはどんな計画が立てられ、何が行われてきたのか。さらに、その鍵を握っていたのは…。これまで明かされてこなかった真実が、ビグロー監督の手により遂に世界は知ることとなる。

11月に行われるアメリカ大統領選への影響が懸念され、いまだ詳細には箝口令が敷かれている本作だが、ビグロー監督の『ハート・ロッカー』以来の作品ということもあり、賞レースへの期待も相まって高い注目を集めているのは事実。さらに、まだ出演者の全容は明らかされていないものの、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャスティンが主演だということは発表され、ストーリーに深く関わってくる役どころを演じると話題になっている。今回、公開となった特報では、黒いマジックの線が街の地図に引かれていく映像と共に「最後にビンラディンを見たのはいつだ!?」という男の叫び声や、「これが私の望んだこと?」と思い悩む女性の声が確認できる。

全米では12月19日(現地時間)の公開を予定している本作。その詳細はいまだベールに包まれたままだが、かなり衝撃的な内容となることは間違いなさそうだ。賞レースの行方にも大きく関わっていくであろう本作の続報に期待したい。

『ゼロ・ダ-ク・サ-ティ』は2013年2月15日(金)より全国にて公開。

※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

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