リプレのモニターで解禁日当日のイオンのボージョレ の試飲会に参加して参りました!
麗しのセッティングの真ん中に鎮座ましますのが本日のメインでございますね♪
会場はリビエラ青山 http://www.riviera-p.jp/a/space/sail.html
結婚式の披露宴などが行われる素敵な会場ということで、集まった皆様朝から気合いの入ったドレス姿でした。
ポップな花柄のラベルの方が
「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」
お城が描かれているのが
「シャトー・ド・ラ・リゴディエル・ボージョレ・ヌーヴォー」
今年のイオンのボージョレ・ヌーヴォーは「ブランニュー」。
イオンブランドである「トップバリュ」から今年デビューの「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」はより品質にこだわったワンランク上の自慢の逸品。なんと2012年「トロフェ・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」ワインコンクールにて銀賞受賞を果たしたばかり。それでいてお値段の方は庶民にやさしい980円というのだから泣けるじゃありませんか!
ワインを紹介してくださるソムリエさんによると、今年は天候不順や病気などでブドウの出来が心配されていたそうですが、8月になってようやく天候が良好になったこともあって、小ぶりながら濃縮されて味も香りも強い、品のよいものになったとのこと。ただし収穫量が例年の半分なので当然市場に出回るワインも半分になりますから、手に入れたい方はお早めにと念を押されておりました。
お話を聞くにつれて飲みたい気持ちのいやます私達の期待に応え、まずは限定された地域でブドウにこだわって作られたという「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」の試飲から。
それぞれのワインにふさわしいワイングラスが用意されていて、名前が記されております。
スワリングしてみますと、野性味あふれる香気がたちのぼりました! とても華やかなイメージで、フレッシュそのもの!
ソムリエさんの言葉を借りると、カシスのような香水のような甘い香りだそうです。うん、納得。お味の方は酸味がしっかりしていてさわやか。飲み終わったあとにやや渋みを感じるとのことでしたが、ごくわずかでした。今年は色も落ち着いていてしっかりしているそうです。
今年のヴィラージュは酸がしっかりしているので、合わせるお料理としてはローストビーフや、豚の角煮等しっかりした味の肉料理がいいそうです。とりあえず、試飲の時のおつまみはテーブルに用意されていたイオンのナッツとドライフルーツでしたが、なかなかいけましたよ♪
さて、次なるは「シャトー・ド・ラ・リゴディエル・ボージョレ・ヌーヴォー」の登場です。
隣には飲み終わったヴィラージュのグラスが……。午前中から飲めるなんて、だからボージョレ大好きなのよ♪
「シャトー・ド・ラ・リゴディエル・ボージョレ・ヌーヴォー」はコンクールで昨年金賞受賞したシャトーからイオンが直輸入したものだそうです。
私よくネットでワインを買うのですが、何がいいのか分からない時に決め手にするのがこの「金賞受賞」なんですよ。ワインコンクールの金賞って伊達じゃなくて、間違いなく美味しいです。今まで外れたことありません。
もちろんリゴディエルも例外ではなく、大変美味しいワインでした♪ スワリングするだけで香りにうっとり♪ しばらくワイングラスに鼻を突っ込んでいたのは私です。こちらはソムリエさんの言葉を借りれば、フレッシュでイチゴのような甘い香りがするそうです。こちらは飲んだ瞬間から口の中に酸味が広がるそうで、お料理もローストチキンや豚しゃぶなどさっぱりしたものが合うとのこと。どちらも魚にも合いますが、リゴディエルにはまぐろのカルパッチョなどがいいのではないかとおっしゃってました。フレッシュなワインなので、お料理おフレッシュな、あまり火を通さないものが相乗効果が出て美味しく頂けるそうです。
ヴィラージュとリゴディエルの違いは、ワインの縁の部分の色の違いで分かるそうですが……
ソムリエじゃない私にはグラスの違いでしか分かりません! 飲み比べると確かに味は違うのですがね。でもワイングラスに注いでもらってから飲むまでにも空気に触れたことでどんどん味が変わっていくので……。まあ、どちらのボージョレ・ヌーヴォーも美味しいってことで!
購入はイオンのお店で!(※数量に限りがあるので、ご注意ください)
いろいろなお料理の話題に気持ちも食欲も盛り上がったところで、それぞれのワインに合うおつまみレシピの紹介コーナーとなりました。
本日のレシピを紹介してくださるのは有名料理主婦ブロガーの井上かなえさん。
楽しいお話を聞きつつ、井上さんの作る「生ハムのイタリアン巻き寿司」の実演を目を皿にして見守る私たち。井上さんの手元がクローズアップされてモニター上に大きく映っているんですが、もう作っている側から美味しそうで!
この「生ハムのイタリアン巻き寿司」はその名の通り海苔の代わりに生ハムを使った巻き寿司なんですが、生ハム、すごいたっぷり使ってるんですよね。うわ~、どんだけお高い寿司なんじゃ~! とびびってたんですが、これもイオンの生ハムを使えばお手頃価格でできるんだそうな。
え~、あたし生ハム大好きなんだよね~。今度イオンに買いに行こ!
生ハムを使って巻く時のコツは、巻き簀の上にラップを広げて使うこと。ラップの上にすきまなく生ハムを並べ、その上に寿司飯をのせるのですが、この寿司飯にお酢じゃなくてレモンを使うんだそうです。確かにちょっぴりごはんが黄色っぽかったような??? 生ハムで巻いちゃったら分からないですけどね。巻いた後は2~30分寝かせて落ち着くのを待ちます。
巻き寿司はお皿に盛りつけた後にエキストラバージンオイルをかけ、上から黒こしょうをふります。
具材がなんだか分かりますか?
黄色いのは卵焼きじゃなくてクリームチーズ。アボカドの上のグリーンはバジルで、赤いのはドライトマトです。このバジルが効いててとっても美味しいんですよね! レモンの寿司飯もさわやかで、クリームチーズやアボカドの濃厚さをおさえつつドライトマトの甘みを引き立てて最高でした。むろんヴィラージュとの相性もばっちり。
この巻き寿司、一番大きな巻き簀で作られたので結構大きいんですが、三つぺろっと食べてしまいました。
何故かそのあとで前菜となりまして、こちらは会場であるリビエラ青山でヴィラージュに合うものとして考案されたメニュー。
「フォアグラとポルチーニ茸のトルティーナ いちじくのソース」
秋はキノコの季節というわけで、イタリアの松茸といわれているポルチーニ茸やパールマッシュ、フランス産のあんずたけ等がふんだんに使われております。ソースはいちじくのコンポート(赤ワイン煮)と肉の出し汁で作られた大変甘いものでした。びっくりしたよ、あたしゃ。デザートかと思うぐらい甘かったです。
このいちじくのソースの甘みがヴィラージュにぴったりなんですね。キッシュの濃厚さをヴィラージュがさっぱりと洗い流してくれるんでついたくさん飲んじゃって……この時点でまだ昼前なのに困りましたよ(ウソ。ほんとはもっと飲みたかった)。
この辺になってくると飲むのと食べるのに忙しくて写真を撮ってる余裕がなくなっております。
このチキンソテー、トマトと一緒に食べると極上の味わいだったんですよ。あんまり美味しいのでもうガツガツ食べちゃって。リゴディエルの柔らかくなった風味がよおく合ってました。
最後に再びソムリエさんと井上さんを壇上に招いての質疑応答がありましたが、ボージョレ・ヌーヴォーはそもそも新しい内に飲むために作られるワインなので、保存するのもおいて2~3年で、あまり寝かさない方がいいとおっしゃられたのが印象に残っております。なんでも「美味しい時期」を逃しちゃいけないってことですね。
というわけで、本日解禁日のボージョレ・ヌーヴォー、時期を逃さぬ内に是非お近くのイオンでお買い求め下さい。美味しいから。
ポップな花柄の
「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」
お城が目印
「シャトー・ド・ラ・リゴディエル・ボージョレ・ヌーヴォー」
がおすすめですよ!