「ホビット」ジャパンプレミア開催決定!イライジャ・ウッドも来日!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000002-eiga-movi


12月中旬の世界同時期公開に向けて、製作の最終段階に入っている「ホビット 思いがけない冒険」だが、12月1日に、ピーター・ジャクソン監督以下、イライジャ・ウッドを含む主要キャストの総勢6人が来日することがわかった。

 “ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打って開催される、都内ホテルでの来日記者会見と六本木ヒルズでのジャパンプレミアに参加するのは、主人公ビルボ役のマーティン・フリーマン、ドワーフのトーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルフのエルロンド役ヒューゴ・ウィービング、ゴラム役のアンディ・サーキスとピーター・ジャクソン監督。そして「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の主人公で、「ホビット」でも登場予定のフロド役イライジャ・ウッドも、このメンバーに含まれている(以上、来日メンバーはすべて予定)。

 ジャクソン監督の来日は05年12月の「キング・コング」以来7年ぶり4度目で、ウッドは04年2月「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」以来8年ぶり3度目。新しい“指輪の仲間”たちが、ファン待望の本編を引っさげて作品のPRに努める。

 「ホビット」3部作は、「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前の世界を舞台に、スマウグと呼ばれる恐るべき竜に王国を奪われた13人のドワーフとホビット族のビルボ、魔法使いガンダルフの壮大な冒険を描く3Dファンタジー超大作。226日間にわたり、これまでの映画の倍のフレーム数(48フレーム)を持つ最新鋭の3D技術、HFR3D(ハイ・フレーム・レート3D)で撮影されていることでも話題を集めている。第1部「ホビット 思いがけない冒険」は12月14日より全国公開、第2部「ホビット スマウグの荒らし場」は13年12月13日、第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」は14年7月18日に公開を控えている。