この冬は『ロックアウト』『007 スカイフォール』など、熱い最強一匹狼の活躍に刮目!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000018-mvwalk-movi
『アウトレイジ ビヨンド』(公開中)や『エクスペンダブルズ2』(公開中)、『黄金を抱いて翔べ』(公開中)など、今秋は戦う男を描く映画が続々と公開されて、人気を博している。そんな男たちの大所帯の作品も良いが、真逆の熱い一匹狼が活躍する『ロックアウト』(公開中)や、『007 スカイフォール』(12月1日公開)にも是非注目してほしい。
【写真を見る】『ロックアウト』はリュック・ベッソン製作のSFアクションだ
現在公開中の『ロックアウト』はリュック・ベッソン製作×ガイ・ピアース主演のSFアクションだ。2079年、コールドスリープによる囚人の完全管理、重火器搭載の自動防衛システムにより脱獄成功率0%を誇る刑務所MS-1。そこは地球上には存在しない、宇宙に浮かぶ究極の監獄だった。しかし、500人の凶悪犯達が目覚めた時、それは誰も近づく事のできない完璧な要塞と化した。人質となった大統領の娘を救出するため、合衆国が選んだ一人の男。彼は、世界で最も礼儀知らずな元CIAエージェント、スノー。人類がこれまで経験したことのない単独潜入ミッションが始まる。
『ロックアウト』や『007 スカイフォール』は、様々なタイプの男たちの生き様を描く作品から一転、一人で場を仕切る、強烈な一匹狼の活躍が見られるアクション作品だ。何と言っても注目は、どんなピンチにもジョークを絶やさず切り抜けるショーン・コネリー版のボンドを彷彿とさせる『ロックアウト』のCIAと、6代目ジェームズ・ボンドとしてダニエル・クレイグを迎えて以来、クールなヒーローとして生まれ変わった『007 スカイフォール』のMI6という奇しくも米英エージェント対決!2012年を締めくくるにふさわしい、最強の熱い一匹狼の活躍を是非劇場で見届けてもらいたい