【国内映画ランキング】「ヱヴァ」依然強し 「人生の特等席」5位、「綱引いちゃった!」6位(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000015-eiga-movi


11月24~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週、ロケットスタートを切った「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が今週も首位を守った。先週末2日間の興収は、オープニング2日間の約半分まで落ちたものの、累計ではすでに28億円を超えており、最終的に50億円に達する可能性が出てきている。

【国内映画ランキング】1~10位まではこちら

 続いて、2位から4位までは前週と同じ東宝の3作品が居座った。2位「悪の教典」が依然好調で、落ち込みの少ない興行を続けている。興収も間もなく15億円を超える。「のぼうの城」は興収20億円をすでに突破、「任侠ヘルパー」は2度目の週末を終えて3.5億円付近まで来た。

 新作は4本がランクインした。5位にはクリント・イーストウッド主演の「人生の特等席」。週末2日間の成績は、動員5万0700人、興収6081万4200円。3連休の3日間合計では1億0537万8450円という数字。平日の稼働に期待だ。

 6位には「綱引いちゃった!」が初登場。こちらは2日間で動員4万9754人、興収5983万5200円、3日間の興収が1億0019万0200円と、「人生の特等席」とほぼ同等の成績となっている。

 8位「カラスの親指」は、2日間で動員4万5723人、興収5716万5450円。3日間で9264万1450円。こちらも、先の2作品とあまり差は大きくない。

 10位にはリュック・ベッソン製作の「ロックアウト」が滑り込んだ。2日間で動員3万0447人、興収3819万4900円、3日間の興収が6249万4500円となっている。