ティム・バートン監督、日本アニメで声優挑戦!「紙兎ロペ」に“ティム犬”として登場!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000050-flix-movi
ティム・バートン監督が、めざましテレビにて放送中のアニメ「紙兎ロペ」に、“ティム犬”として出演し、自ら声優を務めたことが明らかになった。今月来日していたバートン監督が、日本でアフレコ収録を敢行。年明け早々の放送を予定している。
映画『フランケンウィニー』場面写真
今回、バートン監督の大ファンでもある「紙兎ロペ」制作陣は、バートン監督に“ティム犬”のイラストを見せ、声優出演をオファーしたという。バートン監督は、“ティム犬”のイラストに、「似ている……」と大喜びで、快く声優出演を引き受けた。
「紙兎ロペ」の監督、脚本、キャラクターデザインを務め、紙兎ロぺの声優も務める内山勇士のディレクションで、日本でアフレコ収録を行ったバートン監督。いつもの駄菓子屋前でスマホ片手に映画の予告編をチェックしていたアキラ先輩の前に現れるという。英語のセリフだけでなく、日本語のセリフにも挑戦したというバートン監督の声にも、注目したい。
バートン監督は、最新作『フランケンウィニー』が15日に日本公開予定。「紙兎ロペ」は、紙兎のロペや紙リスのアキラ先輩といった紙でできた動物たちのアニメーションという一風変わった作品だが、『フランケンウィニー』も、白黒3Dアニメーション映画という新ジャンルに挑んだ意欲作。少年が、危険な科学的知識を駆使して愛犬を蘇生してしまったことから巻き起こる騒動を描いている。(編集部・島村幸恵)
ティム・バートン監督が声優に挑戦した「紙兎ロペ」はフジテレビ系列「めざましテレビ」にて年明け早々放送予定